特許
J-GLOBAL ID:201003099105565995

歩行補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-287391
公開番号(公開出願番号):特開2010-110543
出願日: 2008年11月10日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】背屈と底屈のいずれか一方にのみ介助力を加えることができ、他方に介助力を発生しない歩行補助装置を提供する。【解決手段】歩行補助装置は、揺動した足装具に揺動方向とは逆方向の力を与えるばねユニットを備える。このばねユニットは、第1部材と第2部材と圧縮ばねを備えている。第2部材は、第1部材にスライド自在に取り付けられている。圧縮ばねは、第1部材と第2部材の重複部分に配設されている。この圧縮ばねは、第2部材を第1部材に引き込む方向に付勢されている。第1部材には、ばねの伸展可能長を自然長より短い所定の長さに規制する規制部が設けられている。即ち、ばねが伸展可能長以下に圧縮されているときには、圧縮ばねが第2部材を第1部材へ引き込む方向の復元力を発する。第2部材は、ばねの伸展可能長を越えて第1部材に引き込み可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
下腿装具と、 下腿装具に揺動可能に連結されている足装具と、 一端が下腿装具に連結されているとともに他端が足装具に連結されているばねユニットと、を備える歩行補助装置であり、 ばねユニットが、 第1部材と、 第1部材にスライド自在に取り付けられている第2部材と、 第1部材と第2部材の重複部分に配設されており、第2部材を第1部材に引き込む方向に付勢しているばねと、を備えており、 ばねの伸展可能長を自然長より短い所定の長さに規制する規制部が第1部材に設けられているとともに、第2部材が、伸展可能長を越えて第1部材に引き込み可能であることを特徴とする歩行補助装置。
IPC (1件):
A61H 3/00
FI (1件):
A61H3/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 短下肢装具およびその評価装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-017441   出願人:豊田工機株式会社, 社会福祉法人名古屋市総合リハビリテーション事業団
  • 特開平9-1034437号公報

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