特許
J-GLOBAL ID:201003099281654970

大きいセルサイズおよび高いフィラー量を有する閉鎖セル発泡体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  出野 知 ,  蛯谷 厚志 ,  齋藤 都子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-514947
公開番号(公開出願番号):特表2010-532412
出願日: 2008年06月12日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
1種以上の熱可塑性アルケニル芳香族ポリマーおよび1種以上のフィラーを含有する押出ポリマー性ポリマー発泡体であって、1種以上の熱可塑性アルケニル芳香族ポリマーが、ポリマー発泡体中の全ポリマー成分の70質量パーセント以上を構成し、ハロゲン化ポリマーの質量基準で20質量パーセント未満の共有結合しているハロゲンを含有し、そして130°Cおよび101キロパスカルでポリマーのキログラム当たり0.09モル超の水溶解度を有し、そしてここに定義する複数のセルを有し、ポリマー発泡体が、閉鎖セルであり、0.5質量%以上のフィラー、平均セルサイズ0.15ミリメートル以上、立方メートル当たり密度64キログラム未満および単峰型セルサイズ分布を有し、1種以上の熱可塑性アルケニル芳香族ポリマーの水溶解度以下の濃度で水を含有する発泡剤を用いている、押出ポリマー性ポリマー発泡体の提供である。
請求項(抜粋):
1種以上の熱可塑性アルケニル芳香族ポリマーおよび1種以上のフィラーを含む押出ポリマー発泡体であって、該1種以上の熱可塑性アルケニル芳香族ポリマーが、ポリマー発泡体中の全ポリマー成分の70質量パーセント以上を構成し、任意のハロゲン化ポリマーの質量基準で20質量パーセント未満の共有結合しているハロゲンを含有し、130°Cおよび101キロパスカルで熱可塑性アルケニル芳香族ポリマーのキログラム当たり0.09モル超の水溶解度を有し、そしてここに定義する複数のセルを有し、ポリマー発泡体が: (a)ASTM法D6226-05に従った30パーセント未満の開放セル量; (b)発泡体質量基準で0.5質量パーセント以上のフィラー; (c)ASTM法D-3756に従った平均セルサイズ0.15ミリメートル以上; (d)ASTM法D1622に従った立方メートル当たりの密度64キログラム未満;および (e)単峰型セルサイズ分布 を有する、押出ポリマー発泡体。
IPC (3件):
C08J 9/14 ,  C08L 25/04 ,  C08K 3/00
FI (3件):
C08J9/14 ,  C08L25/04 ,  C08K3/00
Fターム (39件):
4F074AA32 ,  4F074AA33 ,  4F074AB01 ,  4F074AC02 ,  4F074AC32 ,  4F074AE01 ,  4F074AG01 ,  4F074BA32 ,  4F074BA34 ,  4F074BA53 ,  4F074BA95 ,  4F074CA22 ,  4F074CA30 ,  4F074CC03X ,  4F074CC04X ,  4F074CC04Y ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA14 ,  4F074DA23 ,  4F074DA32 ,  4J002BC031 ,  4J002BC041 ,  4J002BC051 ,  4J002BC061 ,  4J002BC062 ,  4J002BC071 ,  4J002DA026 ,  4J002DA036 ,  4J002DE017 ,  4J002DE027 ,  4J002DE136 ,  4J002DE236 ,  4J002DJ036 ,  4J002DJ046 ,  4J002EB067 ,  4J002FD016 ,  4J002FD327 ,  4J002GT00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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