特許
J-GLOBAL ID:201003099652984552

削孔機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  佐伯 義文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-066288
公開番号(公開出願番号):特開2010-216183
出願日: 2009年03月18日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】削孔に係わる作業精度と作業効率を簡便かつ安価な手法で改善する。【解決手段】台車1とブーム4とガイドシェル5とドリフター6と削孔ロッド7を備えるドリルジャンボに、作業員による操作を案内するためのガイド手段を備える。ガイド手段は、削孔ロッドによる削孔角度および削孔距離を検知する検知手段と、予め設定した目標削孔角度および目標削孔距離を表示するとともに前記検知手段により検知した実際の削孔角度および削孔距離を併せて表示する表示手段としてのモニタを備える。検知手段は、台車とブームとガイドシェルとドリフターの位置およびそれらの姿勢を検出するセンサ13〜17と、各センサによる検出情報に基づいてその時点の削孔角度および削孔距離を演算し記憶する演算記憶手段としてのプログラマブルコントローラとにより構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自走可能かつアウトリガーにより定位置に配置可能な台車と、該台車の前方において任意方向に旋回可能なブームと、ブーム先端に回転自在に装着されたガイドシェルと、ガイドシェルに案内されて進退するドリフターと、ドリフターに装着されて岩盤を削孔する削孔ロッドと、作業員による操作を案内するためのガイド手段を備えてなる削孔機であって、 前記ガイド手段は、削孔角度および削孔距離を検知する検知手段と、予め設定した目標削孔角度および目標削孔距離を表示するとともに前記検知手段により検知した実際の削孔角度および削孔距離を併せて表示する表示手段を備え、 前記検知手段は、前記台車と前記ブームと前記ガイドシェルと前記ドリフターの位置およびそれらの姿勢を検出するセンサと、該センサによる検出情報に基づいてその時点の削孔角度および削孔距離を演算し記憶する演算記憶手段とにより構成されてなることを特徴とする削孔機。
IPC (2件):
E21B 7/00 ,  E21B 19/00
FI (2件):
E21B7/00 Z ,  E21B19/00
Fターム (28件):
2D129AA04 ,  2D129AB05 ,  2D129AB13 ,  2D129BA01 ,  2D129BA03 ,  2D129BA07 ,  2D129BA08 ,  2D129BA09 ,  2D129BA16 ,  2D129BA28 ,  2D129CA02 ,  2D129CA06 ,  2D129CA18 ,  2D129CA19 ,  2D129CA38 ,  2D129CB12 ,  2D129CB13 ,  2D129DA21 ,  2D129DB05 ,  2D129DC09 ,  2D129DC13 ,  2D129DC15 ,  2D129DC16 ,  2D129DC17 ,  2D129DC33 ,  2D129DC36 ,  2D129DC44 ,  2D129JA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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