エンジン

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：鮫島睦 , 青山葆 , 大畠康
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-000214
公開番号（公開出願番号）：特開2010-071291
出願日： 2010年01月04日
公開日（公表日）： 2010年04月02日
要約：

【課題】吸気温度を適切に調整して、安定した運転を可能にすることを目的とする。【解決手段】燃料と空気との混合気を気筒内の燃焼室で燃焼するエンジン11、主として、予混合圧縮自着火式エンジンであって、燃焼室への吸気を加熱する加熱装置を備えており、加熱装置が、第1熱交換媒体を用いる第1熱交換器と、第1熱交換媒体とは異なった第2熱交換媒体を用いる第2熱交換器と、から構成されており、各熱交換器への各熱交換媒体の供給流量を調整する流量調整弁がそれぞれ設けられており、吸気温度を所定の目標値に設定するように、及び/又は、燃焼室内の燃焼状態を示す燃焼パラメータを所定の目標値に設定するように、吸気温度を加熱装置によって調整するようにしてある。【選択図】図21

請求項（抜粋）：

少なくとも定常運転で、燃料と空気とを予め混合した混合気を気筒内の燃焼室で圧縮自着火させて燃焼する、予混合圧縮自着火式のエンジンであって、前記燃焼室への吸気を加熱する加熱装置を備えており、前記加熱装置が、第1熱交換媒体を用いる第1熱交換器と、前記第1熱交換媒体とは異なった第2熱交換媒体を用いる第2熱交換器と、から構成されており、前記各熱交換器への各熱交換媒体の供給流量を調整する流量調整弁がそれぞれ設けられており、吸気温度を所定の目標値に設定するように、及び/又は、前記燃焼室内の燃焼状態を示す燃焼パラメータを所定の目標値に設定するように、吸気温度を前記加熱装置によって調整するようにしてあることを特徴とするエンジン。

IPC (4件)：

F02D 41/02 , F02D 45/00 , F02M 31/04 , F02M 31/10

FI (6件)：

F02D41/02 360 , F02D45/00 368S , F02M31/04 A , F02M31/10 A , F02M31/10 G , F02M31/10 Z

Fターム (33件)：

3G301HA01 , 3G301HA06 , 3G301JA21 , 3G301JA22 , 3G301JA23 , 3G301KA06 , 3G301KA23 , 3G301LA01 , 3G301LB01 , 3G301MA11 , 3G301NC02 , 3G301ND04 , 3G301PA10Z , 3G301PC01Z , 3G301PE01Z , 3G301PE06Z , 3G301PE08Z , 3G384AA02 , 3G384AA07 , 3G384BA05 , 3G384BA13 , 3G384BA37 , 3G384CA04 , 3G384CA16 , 3G384DA54 , 3G384DA55 , 3G384EA02 , 3G384EE31 , 3G384FA28Z , 3G384FA29Z , 3G384FA54Z , 3G384FA56Z , 3G384FA86Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

予混合圧縮自着火エンジン及びその起動運転方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-033967 出願人：大阪瓦斯株式会社
自己着火型ガソリンエンジンを備えたハイブリッド車両
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-069522 出願人：日産自動車株式会社
エンジン吸気温度調整装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-084168 出願人：アイシン精機株式会社

前のページに戻る