研究者
J-GLOBAL ID:201101003720592008
更新日: 2024年10月31日
舩山 学
フナヤマ マナブ | FUNAYAMA MANABU
所属機関・部署:
職名:
先任准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
ホームページURL (2件):
https://research-center.juntendo.ac.jp/rojinsei_shikkan/research/r4/
,
https://www.webofscience.com/wos/author/record/188158
研究分野 (3件):
医化学
, 神経科学一般
, 神経内科学
研究キーワード (20件):
遺伝子診断
, 遺伝子変異
, 個別化医療
, バイオインフォマティクス
, ゲノム編集
, iPS細胞
, 次世代シーケンサー
, 分子遺伝学
, 包括脳ネットワーク
, ドーパミン
, ゲノム
, 脳神経疾患
, 神経細胞死
, ALS
, 神経変性疾患
, 連鎖解析
, ミトコンドリア
, 遺伝子改変マウス
, パーキンソン病
, 遺伝子
競争的資金等の研究課題 (29件):
- 2024 - 2027 網羅的遺伝子解析技術を駆使した家族性パーキンソン病の全容解明
- 2023 - 2026 ミトコンドリア呼吸鎖障害によるパーキンソン病ドパミン神経特異的変性の分子機構
- 2023 - 2026 孤発性パーキンソン病iPS細胞ライブラリーを活用した治療薬探索
- 2020 - 2023 遺伝性パーキンソン病におけるドーパミン神経特異的ミトコンドリア機能障害の分子機構
- 2019 - 2023 MAO-B阻害薬rasagilineによるパーキンソン病治療効果と神経回路変化についての研究
- 2019 - 2022 大規模ゲノムリソースを利用したドーパミン神経変性疾患の分子メカニズム解明
- 2019 - 2022 パーキンソン病における疾患修飾薬候補の同定とprecision medicineの実現に向けたアカデミアと企業の技術融合による新たな創薬エコシステムの開発
- 2018 - 2021 多階層解析を利用したポリアミン代謝異常に基づくパーキンソン病病態進行機序の解明
- 2016 - 2019 エネルギーホメオスタシスに着目した新規パーキンソン病細胞モデルの開発
- 2015 - 2018 遺伝性パーキンソン病における脂質組成の分析及び組成変化が及ぼす病態への関与
- 2013 - 2018 パーキンソン病病態解析に基づくオートファジー調節化合物の開発
- 2013 - 2017 新規alpha-synuclein発現調節modifier遺伝子の同定と機能解明
- 2015 - 2017 2段階モデルに基づく新規パーキンソン病マウスの確立(国際共同研究強化)
- 2012 - 2015 遺伝性パーキンソン病における共通分子基盤の解明
- 2015 - 2015 新規パーキンソン病原因遺伝子CHCHD2の病態機序解明
- 2015 - 2015 新規パーキンソン病原因遺伝子CHCHD2の病態機能解析
- 2013 - 2015 2段階モデルに基づく新規パーキンソン病マウスの確立
- 2013 - 2014 新規パーキンソン病・本態性振戦原因遺伝子のゲノム解析と分子病態解析
- 2012 - 2014 遺伝性パーキンソン病における共通分子基盤の解明
- 2011 - 2012 エクソーム解析による新規パーキンソン病原因遺伝子の単離
- 2010 - 2012 漢方薬スクリーニングによる新規パーキンソン病治療成分の同定・その作用機序解明
- 2010 - 2011 新規家族性パーキンソン病の原因遺伝子探索と機能解析
- 2009 - 2011 パーキンソン病遺伝子改変モデルの解析及びモデル作成
- 2010 - 2010 Dynactinの遺伝子変異解析と機能解析
- 2008 - 2009 パーキンソン病における神経細胞死の機序解明とその防御
- 2008 - 2009 パーキンソン病における神経細胞死の機序解明とその防御
- 2008 - 2009 新規パーキンソン病の原因遺伝子単離と機能解析
- 2006 - 2006 家族性パーキンソン病の新規原因遺伝子同定
- 2005 - 2005 遺伝性パーキンソン病の新規原因遺伝子の同定
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論文 (114件):
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Mayu Ishiguro, Manabu Funayama, Taku Hatano, Hiroshi Nishida, Yuko Wada, Kazuyuki Noda, Masahiko Tomiyama, Hiroyo Yoshino, Yuanzhe Li, Stephanie Ong, et al. Genetic and clinical study of PARK7 in Japanese Parkinson's disease. Heliyon. 2024. 10. 15. e35271
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Aya Ikeda, Hongrui Meng, Daisuke Taniguchi, Muneyo Mio, Manabu Funayama, Kenya Nishioka, Mari Yoshida, Yuanzhe Li, Hiroyo Yoshino, Tsuyoshi Inoshita, et al. CHCHD2 P14L, found in amyotrophic lateral sclerosis, exhibits cytoplasmic mislocalization and alters Ca2+ homeostasis. PNAS Nexus. 2024. 3. 8
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Toshiki Tezuka, Mayu Ishiguro, Daisuke Taniguchi, Ehoto Osogaguchi, Kahori Shiba-Fukushima, Jun Ogata, Ryota Ishii, Aya Ikeda, Yuanzhe Li, Hiroyo Yoshino, et al. Clinical characteristics and pathophysiological properties of newly discovered LRRK2 variants associated with Parkinson's disease. Neurobiology of disease. 2024. 199. 106571-106571
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Stephanie Ong, Manabu Funayama, Yuki Mangyoku, Hiromichi Kawai, Hiroyo Yoshino, Yuanzhe Li, Kenya Nishioka, Nobutaka Hattori. Investigation of 22q11.2 Deletion in Japanese Early-Onset Parkinsonism. Movement Disorders. 2024
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Kei-ichi Ishikawa, Takahiro Shiga, Manabu Funayama, Nobutaka Hattori, Wado Akamatsu. Generation of a control iPS cell line (JUCGRMi006-A) with no abnormalities in Parkinson's disease-related genes. Stem Cell Research. 2024
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MISC (119件):
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舩山学, 服部信孝. 遺伝性パーキンソン病up-to-date. 日本臨床. 2023. 81. 8. 1138-1143
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舩山学, 服部信孝. パーキンソン病の分子遺伝学--家族性パーキンソン病. 医学のあゆみ. 2021. 278. 10. 865-869
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舩山学. 順天堂大脳神経内科ではこうしている 最新 パーキンソン病診療. 4.4.1 遺伝性パーキンソン病について. 2021. 62-65
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西岡健弥, 山下由莉, 互健二, 島田斉, 吉野浩代, 李元哲, 舩山学, 舩山学, 樋口真, 服部信孝, et al. 新規変異MAPT p.K298_H299insQのタウイメージングと臨床遺伝学的解析. 日本人類遺伝学会大会プログラム・抄録集. 2021. 66th
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Masashi Takanashi, Manabu Funayama, Kenya Nishioka, Daisuke Taniguchi, Takashi Ogawa, Sho Tsuyama, Nobutaka Hattori. Isolated nigral degeneration not associated with a-synuclein pathologies in the familial Parkinson's disease with LRRK2 p.R1441H mutation. BRAIN PATHOLOGY. 2019. 29. 92-92
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特許 (2件):
講演・口頭発表等 (15件):
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神経難病の分子遺伝学、パーキンソン病を中心に
(第 363 回順天堂医学会学術集会 2024)
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遺伝性パーキンソン病の原因遺伝子探索 と病態生理解明
(第5回パーキンソン病治療シンポジウム 2022)
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パーキンソン病の遺伝学update
(第63回日本神経学会学術大会 2022)
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パーキンソン病の分子遺伝学ー近年の解析の動向ー
(高松国際パーキンソン病シンポジウムin TOKYO 2022 2022)
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パーキンソン病の遺伝学
(第17回 広島臨床遺伝セミナー 2021)
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学歴 (3件):
- 2001 - 2004 北里大学 大学院医療系研究科 博士課程
- 1999 - 2001 北里大学 大学院医療系研究科 修士課程
- 1992 - 1996 北里大学 衛生学部 生物科学科
学位 (1件):
経歴 (19件):
- 2023/04 - 現在 順天堂大学 大学院医学研究科共同研究講座(オートファジー調節化合物探索研究講座) 准教授 (併任)
- 2021/04 - 現在 順天堂大学 国際共同研究機構 順天堂大学ー米国提携大学国際共同研究センター 副センター長 (併任)
- 2021/04 - 現在 順天堂大学大学院医学研究科 老人性疾患病態・治療研究センター センター長補佐 (併任)
- 2019/11 - 現在 順天堂大学大学院医学研究科 老人性疾患病態・治療研究センター 先任准教授
- 2014/08 - 現在 順天堂大学大学院医学研究科 ゲノム・再生医療センター ゲノム医科学研究室 室長補佐 (併任)
- 2011/06 - 現在 順天堂大学大医学部 神経学講座 准教授 (併任)
- 2008 - 現在 文京学院大学 非常勤講師
- 2011/06 - 2019/10 順天堂大学大学院医学研究科 老人性疾患病態・治療研究センター 准教授
- 2016/10 - 2017/06 Kolling Institute, The University of Sydney Department of Neurogenetics Visiting Scientist
- 2009/11 - 2011/05 順天堂大学大学院医学研究科 助教
- 2009/04 - 2011/05 順天堂大学医学部 助教
- 2008/04 - 2009/03 順天堂大学 大学院 医学研究科 研究員
- 2007/12 - 2008/03 財団法人 精神神経科学振興財団 リサーチ・レジデント
- 2007/04 - 2007/11 順天堂大学 大学院医学研究科 研究員
- 2005/04 - 2007/03 財団法人精神神経科学振興財団 リサーチ・レジデント
- 2005/03 - 2005/03 順天堂大学大学院医学研究科 研究員
- 2004/04 - 2005/02 北里大学 研究員
- 2004/03 - 北里大学大学院医療系研究科 修了
- 1996/03 - 北里大学衛生学部生物科学科 卒業
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委員歴 (2件):
- 2020/05 - 現在 Frontiers in Neurology associate editor, neurogenetics section
- 2019/01 - 2021/01 日本神経学会 第61回学術大会年次学術委員会(委員)
受賞 (3件):
- 2022/06 - 一般社団法人 Neuroscience Laboratory Japan 2022年度 いしがね海老原財団NeuroScience Awards「 学術研究」業績分野 遺伝性パーキンソン病の原因遺伝子探索と病態生理解明
- 2016/05 - 日本神経学会 2016 年度日本神経学会賞 (学術研究部門) パーキンソン病の分子遺伝学研究
- 2005 - Parkinson’s Disease Forum 2005 ベストポスター賞
所属学会 (6件):
日本分子生物学会
, 日本神経科学学会
, 日本人類遺伝学会
, 日本ミトコンドリア学会
, 日本神経学会
, 日本生化学会
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