研究者
J-GLOBAL ID:201101009758021304
更新日: 2022年09月12日
島田 知彦
シマダトモヒコ | Tomohiko Shimada
所属機関・部署:
愛知教育大学 理科教育講座
愛知教育大学 理科教育講座 について
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職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://souran.aichi-edu.ac.jp/profile/ja.8f907bf4ee07e26db07031094a0c261d.html
研究分野 (2件):
生態学、環境学
, 多様性生物学、分類学
研究キーワード (6件):
愛知県
, 隠蔽種
, 系統推定
, ボルネオ島
, 幼生
, 両生類
競争的資金等の研究課題 (9件):
2018 - 2018 複数アプローチで挑むイモリ集団間の交雑帯を介した遺伝子浸透の要因と影響の総合解析(研究代表者:富永篤)
2016 - 2018 熱帯降雨林における流水性両生類の多様性維持機構の解明(研究代表者:夏原 由博)
2017 - 2017 本学「理科研究」及び「生物学実験」の授業用テキストの作製・出版
2016 - 2017 急流に特化したカエルの1系統に生じた顕著な種分化現象に関する生物地理学的研究
2014 - 2014 理系学生実習の現代化に伴う実習用設備・備品の拡充
2012 - 2014 ツチガエルのゲノムサイズに見られる種内多型の進化史に関する研究
2011 - 2011 凍結切片作成システム (油面滑走式ミクロトーム+エレクトロフリーズ)
2010 - 2010 中干し期・越冬期の生き残り戦略からみた、水田棲両生類多様性保全のための基礎研究
2005 - 2007 ボルネオ島河川急流域にみられるボルネオハヤセガエル属の種分化について
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論文 (41件):
島田知彦. 明治用水暗渠内で確認された動物相 -特にツチガエルについて-. 三河生物. 2019. 11. 59-61
Shimada, T, M. Matsui. Re-examination of larval assignment of Meristogenys poecilus in Sarawak, Borneo, with a diagnostic table of Meristogenys larvae. Current Herpetology. 2019. 38. 1. 23-31
Kihiro Noha, Shohei Toyoda, Toshikazu Takai, Tomohiko Shimada. Why are larval fejervarya kawamurai scarce in the paddies where larvae of other frogs are abundant? Experimental insights. Current Herpetology. 2018. 37. 1. 30-39
浅香智也, 寺本匡寛, 島田知彦. アンケート調査に基づく名古屋市内のアズマヒキガエルの分布変遷. 爬虫両棲類学会報. 2017. 2017. 2. 164-171
島田知彦. 高木層におけるヒガシニホントカゲの観察事例. 爬虫両棲類学会報. 2017. 2017. 2. 187-188
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MISC (10件):
常木静河, 島田知彦. 生物と環境. 岩山勉(編)小学校で理科を教えるための理科ミニマム ~小学校教員を目指す学生と理科の苦手な現職教員のために~. 2018. 119-122
島田知彦, 常木静河. 季節と生物. 岩山勉(編)小学校で理科を教えるための理科ミニマム ~小学校教員を目指す学生と理科の苦手な現職教員のために~. 2018. 49-52
島田知彦. 安城の田んぼに生きるカエルたち. わたしたちの梨の里. 2018. 9-11
島田知彦. 知られざる爬虫類の世界. 新修豊田市史自然編. 2017. p. 546-561
島田知彦. 水とともに生きる両生類. 新修豊田市史自然編. 2017. p. 524-545
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書籍 (4件):
愛知教育大学ブックレットFD7 理科研究(生物分野)
愛知教育大学出版会(刈谷市) 2018
愛知教育大学ブックレットFD8生物学実験
愛知教育大学出版会(刈谷市) 2018
愛知教育大学ブックレット 自然科学への招待6 ボルネオ島の両生類 -その多様性を探る-
愛知教育大学自然科学系(刈谷市) 2014
たんぼのカエル
愛知みどりの会(刈谷市) 2013
講演・口頭発表等 (42件):
岐阜県産タゴガエル類の染色体数及び繁殖音について
(第57回日本爬虫両棲類学会大会 2018)
インドネシア・ボゴール動物学博物館所蔵のボルネオハヤセガエル属標本について -マレーシア領産との種組成比較
(第57回日本爬虫両棲類学会大会 2018)
教員養成系新入学生を対象とした生物学研究の意識付け-初年次演習を通して-
(日本生物教育学会第102回全国大会 2018)
愛知県産カエル類幼生13種の口器形態の比較(予報)
(第56回日本爬虫両棲類学会大会 2017)
水田の給水マスはツチガエルの越冬環境として有用か?
(第56回日本爬虫両棲類学会大会 2017)
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学歴 (3件):
- 2008 京都大学 人間・環境学研究科 相関環境学専攻
- 2005 京都大学 人間・環境学研究科 相関環境学専攻
- 2003 京都大学 理学部
学位 (3件):
京都大学博士(人間・環境学) (京都大学)
京都大学修士(人間・環境学) (京都大学)
京都大学学士(理学) (京都大学)
経歴 (1件):
2011/04/01 - 2014/03/31 愛知教育大学教育学部理科教育講座助教
委員歴 (2件):
2012 - 2015 日本動物分類学会 和文誌編集委員
2015 - 日本爬虫両棲類学会 和文誌編集幹事補佐
受賞 (1件):
2011/04 - 笹川科学研究奨励賞
所属学会 (5件):
日本生態学会
, 日本動物分類学会
, 日本進化学会
, 日本動物学会
, 日本爬虫両棲類学会
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