研究者
J-GLOBAL ID:201101039007870574   更新日: 2024年02月01日

青木 優和

アオキ マサカズ | Aoki Masakazu
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/tohoku-marine-plant-ecology/
研究分野 (3件): 多様性生物学、分類学 ,  生態学、環境学 ,  水圏生産科学
研究キーワード (15件): 植食巻貝 ,  アラメ ,  流れ藻 ,  フクロエビ類 ,  植食動物 ,  海洋ベントス ,  海藻と動物の相互関係 ,  葉上動物 ,  コンブノネクイムシ ,  ヨコエビ ,  ワレカラ ,  ガラモ場 ,  海中林 ,  カジメ ,  藻場
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2021 - 2024 磯鉄鋼スラグ及びフライアッシュを用いた海藻再生ブロックの開発
  • 2021 - 2024 貝類の海面養殖による遊走子分散のブロックが海中林の形成に与える影響の解明
  • 2020 - 2022 青色光の夜間照射による養殖ワカメの成育促進と食害生物の防除技術の確立
  • 2014 - 2016 海中林を形成する大型褐藻類が沿岸生態系の生物生産に与える影響の評価研究
  • 2010 - 2015 東シナ海流れ藻の起源とFate
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論文 (89件):
  • Amanda S. Adriansyah, Agatha Astri, Yayoi Hirano, Allen G. Collins, Marie-Lyne Deshaies, Delta Putra, Shu Sekiguchi, Shuhei Ikeda, Kazuya Okuizumi, Mitsuko Chikuchishin, et al. Analyses of stalked jellyfish in Kitsunezaki, Japan: Calvadosia nagatensis, and two lineages of Haliclystus inabai with early life stages observed in an aquarium in Canada. Hydrobiology. 2022. 1. 3. 252-277
  • Harshna Charan, Eri Inomata, Hikaru Endo, Yoichi Sato, Yutaka Okumura, Masakazu N. Aoki. Decreased Irradiance and Nutrient Enrichment Mitigate the Negative Effect of Ocean Warming on Growth and Biochemical Compositions of a Canopy-Forming Marine Macroalga. Journal of Marine Science and Engineering. 2022. 10. 4. 479-479
  • 青木優和, 中馬 優, 鈴木はるか. アラメとカジメの遊走子による分散過程. 日本水産学会誌. 2021. 87. 689
  • 吾妻行雄, 青木優和. 海藻とウニの生産に向けた新たな研究展開. 日本水産学会誌. 2021. 87. 685
  • Wenping Feng, Nobuyasu Nakabayashi, Eri Inomata, Masakazu N. Aoki, Yukio Agatsuma. Sexually unbalanced gonad development and nutrition of the newly range-extended sea urchin Heliocidaris crassispina in the northeastern Honshu, Japan. Estuarine, Coastal and Shelf Science. 2021. 249
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MISC (55件):
  • 倉島彰, 青木優和, 秋田晋吾, 神谷充伸, 坂西芳彦, 鈴木はるか, 田中次郎, 渡邉裕基. 静岡県下田市志太ヶ浦におけるアラメ・カジメ藻場の長期変化,特に最近の顕著な藻場衰退について. 藻類. 2022. 70. 1
  • 青木優和. マスト形成ヨコエビ研究の現在. 海洋と生物. 2020. 42. 3. 280-286
  • 寺田竜太, 川井浩史, 倉島彰, 坂西芳彦, 島袋寛盛, 田中次郎, 村瀬昇, 吉田吾郎, 青木優和, 阿部拓三, et al. 藻場生態系 モニタリングサイト1000沿岸域調査 2008-2016年度とりまとめ報告書. 環境省自然環境局生物多様性センター(編)モニタリングサイト1000沿岸域調査,磯・干潟・アマモ場,藻場,2008-2016年度とりまとめ報告書. 2019. 183-224
  • 青木 優和. おもしろ!ザ・ワレカラワールド!(2)『われから』製作裏話. たのしい授業. 2019. 37. 2. 122-126
  • Suzuki, A., Endo, H., Inomata, E., Agatsuma, Y., Aoki, M. Possible use of blue light in Undaria pinnatifida aquaculture. J. Integrated Field Sci. 2019. 16. 12
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特許 (3件):
書籍 (13件):
  • わかめ:およいでそだってどんどんふえるうみのしょくぶつ
    仮説社 2020
  • 農学生命科学を学ぶための入門生物学[改訂版]
    東北大学出版会 2020 ISBN:9784861633430
  • われから:かいそうのもりにすむちいさないきもの
    仮説社 2019 ISBN:9784773502961
  • 広辞苑を3倍楽しむ その2
    岩波書店 2018 ISBN:9784000296700
  • エビ・カニの疑問 50
    成山堂書店 2017 ISBN:9784425831012
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講演・口頭発表等 (310件):
  • 異なる光質と栄養塩条件がアラメ胞子体の成長に及ぼす影響
    (日本藻類学会第46回大会 2022)
  • キタムラサキウニの成長に伴う多孔板の外部形態の変化
    (第17回棘皮動物研究集会 2021)
  • 夜間青色光照射による養殖ワカメの成長促進
    (令和3年度日本水産学会東北支部大会 2021)
  • 東北地方の海藻相のデータベース化を目指して
    (令和3年度日本水産学会東北支部大会 2021)
  • 同所的に優占するワレカラ類 2 種の繁殖特性について
    (日本甲殻類学会第59回大会 2021)
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学歴 (2件):
  • 1985 - 1992 九州大学大学院 理学研究科
  • 1980 - 1984 早稲田大学 教育学部 理学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (九州大学)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 東北大学 大学院農学研究科 教授
  • 2011/04 - 現在 東北大学 大学院農学研究科 准教授
  • 1998/04 - 2011/03 筑波大学 生物科学系 講師
  • 1993/04 - 1998/03 筑波大学 生物科学系 助手
  • 1992/12 - 1993/03 筑波大学 下田臨海実験センター 準研究員
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委員歴 (32件):
  • 2019/04 - 現在 環境省 甲殻類RDB検討委員
  • 2015/04 - 現在 日本甲殻類学会 評議員
  • 2015/04 - 現在 日本ベントス学会 英文誌PBR編集委員
  • 2010/04 - 現在 環境省モニタリングサイト1000実施委員会 下田サイト代表者
  • 2021/04 - 2022/03 第7回国際応用藻類学会 大会運営委員
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受賞 (1件):
  • 2022/03 - 日本藻類学会 第25回日本藻類学会論文賞 Japan’s nationwide long-term monitoring survey of seaweed communities known as the “Monitoring Sites 1000”: Ten-year overview and future perspectives
所属学会 (11件):
Sigma Xi ,  マリンバイオテクノロジー学会 ,  The Crustacean Society ,  日本動物行動学会 ,  日本動物分類学会 ,  日本甲殻類学会 ,  日本動物学会 ,  日本生態学会 ,  日本ベントス学会 ,  日本藻類学会 ,  日本水産学会
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