吉原一文

Yoshihara Kazufumi

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

九州大学九州大学病院心療内科

研究分野 (1件)：内科学一般

研究キーワード (15件)：幼児期ストレス , コルチコステロン , 喘息 , ストレス科学 , 環境 , 気管支喘息 , 視床下部-下垂体-副腎軸(HPAaxis) , 視床下部-下垂体-副腎軸 , グルココルチコイド受容体 , 包括脳ネットワーク , 脳プロ , 神経科学 , ストレス , 生理学 , 腸内細菌

競争的資金等の研究課題 (20件)：

2020 - 2024 腸内細菌-脳腸相関から見た神経性やせ症の病態解明と新しい栄養療法の開発
2020 - 2023 成人の愛着スタイルが心身のストレス反応に与える影響およびその脳内機序
2019 - 2023 摂食障害に対する認知行動療法の有効性の神経科学的エビデンスの創出
2019 - 2022 自律訓練法の睡眠時自律神経機能への効果研究:24時間ホルター心電図を用いて
2016 - 2020 ポジトロンCTで脳内炎症が確認された患者に対するミクログリア活性化抑制薬の有効性検証

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論文 (51件)：

Yusuke Sudo, Junko Ota, Tsunehiko Takamura, Rio Kamashita, Sayo Hamatani, Noriko Numata, Ritu Bhusal Chhatkuli, Tokiko Yoshida, Jumpei Takahashi, Hitomi Kitagawa, et al. Comprehensive elucidation of resting-state functional connectivity in anorexia nervosa by a multicenter cross-sectional study. Psychological medicine. 2024. 1-14
Keima Tose, Tsunehiko Takamura, Masanori Isobe, Yoshiyuki Hirano, Yasuhiro Sato, Naoki Kodama, Kazufumi Yoshihara, Norihide Maikusa, Yoshiya Moriguchi, Tomomi Noda, et al. Systematic reduction of gray matter volume in anorexia nervosa, but relative enlargement with clinical symptoms in the prefrontal and posterior insular cortices: a multicenter neuroimaging study. Molecular psychiatry. 2024
Altanzul Altaisaikhan, Kazufumi Yoshihara, Tomokazu Hata, Noriyuki Miyata, Yasunari Asano, Takafumi Suematsu, Yoshihiro Kadota, Nobuyuki Sudo. Dietary supplementation with 1-kestose induces altered locomotor activity and increased striatal dopamine levels with a change in gut microbiota in male mice. Physiological reports. 2023. 11. 23. e15882
Satoshi Izuno, Kazufumi Yoshihara, Masako Hosoi, Sanami Eto, Naoki Hirabayashi, Tae Todani, Motoharu Gondo, Chie Hayaki, Kozo Anno, Akio Hiwatashi, et al. Psychological characteristics associated with the brain volume of patients with fibromyalgia. BioPsychoSocial medicine. 2023. 17. 1. 36-36
Yuki Motomura, Ayaka Fukuzaki, Sanami Eto, Naoki Hirabayashi, Motoharu Gondo, Satoshi Izuno, Osamu Togao, Koji Yamashita, Kazufumi Kikuchi, Nobuyuki Sudo, et al. Alexithymia characteristics are associated with salience network activity in healthy participants: an arterial spin labeling study. Journal of physiological anthropology. 2023. 42. 1. 18-18

MISC (213件)：

足立友理, 朝野泰成, 富岡光直, 吉原一文, 須藤信行. 子供の事故死により解離症状を呈した女性に対し非言語的アプローチが有効であった一例. 心身医学. 2024. 64. 2. 169-169
朝野泰成, 吉原一文. 筋萎縮性側索硬化症における慢性便秘症に心身医学的アプローチが有効だった一例. 心身医学. 2024. 64. 1. 77-78
張雪廷, 吉原一文, 波夛伴和, 宮田典幸, 朝野泰成, アルタイサイハン・アルタンヅル, 須藤信行. アミノ酸欠乏がマウスの行動や腸内細菌に与える影響(第2報). 心身医学. 2024. 64. 1. 80-80
吉原一文. 脳科学と心身医療との関連脳科学でひも解く心身相関と心理療法の奏功機序. 日本心療内科学会誌. 2023. 27. 別冊. 69-69
吉原一文, 永野純. 内気功や外気功によって尋常性疣贅が消失し、再発も瘢痕もなく経過した2症例. 日本心療内科学会誌. 2023. 27. 別冊. 122-122

特許 (1件)：

自動問診システム

書籍 (14件)：

心療内科学ー診断から治療までー日本心療内科学会(総編集) 中井吉英・久保千春(編集代表)
朝倉書店 2022
自律神経初めて学ぶ方のためのマニュアル榊原隆次内田さえ編
中外医学社 2022
心療内科的治療
専門医が教える筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)診療の手引き 2019
心療内科で用いるストレス対処法~慢性疲労症候群の診療を通して~
月刊難病と在宅ケア 2019
交感神経活動の脳内ネットワーク
自律神経 2019

講演・口頭発表等 (240件)：

過換気発作を併発した気管支喘息患者に対して自律訓練法が奏功した1例
(第62回日本心身医学会九州地方会 2023)
診断までに時間を要したパーキンソン病の一症例
(第62回日本心身医学会九州地方会 2023)
愛着スタイルによる感情制御脳領域の形態学的特徴-VBM(Voxel Based morphometry)を用いた研究
(第26回日本心療内科学会総会・学術大会 2022)
自律訓練法が耳鳴症状に効果的であった一例
(第26回日本心療内科学会総会・学術大会 2022)
絶食内観療法を行った身体症状症の一例
(第26回日本心療内科学会総会・学術大会 2022)

学位 (1件)：

医学博士 (九州大学)

経歴 (7件)：

2023/04 - 現在九州大学キャンパスライフ・健康支援センター教授
2017/04 - 2023/03 九州大学大学院医学研究院講師
2016/04 - 2017/03 九州大学大学病院講師
2013/10 - 2016/03 九州大学医学部併任講師
2013/04 - 2016/03 九州大学大学病院助教

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委員歴 (22件)：

2021/10 - 2024/10 日本ストレス学会評議員
2021/06 - 2023/05 日本心身医学会選挙管理委員長
2021/04 - 2023/03 九大教室系技術職員研修委員会教員医員
2015/06 - 2021/05 日本心身医学会選挙管理委員
2017/10 - 九州大学高度な医療推進委員

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受賞 (2件)：

2016/06 - 第57回日本心身医学会優秀演題賞
2013/01 - 第2回社会神経科学研究会トラベルアワード

所属学会 (9件)：

日本交流分析学会 , 日本自律訓練学会 , 日本内観学会 , 日本アレルギー学会 , 日本心身医学会 , 日本疲労学会 , 日本内科学会 , 日本統合医療学会 , 日本心療内科学会

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