特許
J-GLOBAL ID:201003044694086164
自動問診システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-266852
公開番号(公開出願番号):特開2010-094243
出願日: 2008年10月15日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】問診に対し受診者が想定外の回答をする場合、想定回答をするように誘導する自動問診システムを提供する。【解決手段】マイクと、スピーカと、音声認識手段と、音声出力手段と、問診対話シナリオにおける看者に対する質問文の質問情報が記憶された質問情報記憶手段と、質問文に対する選択回答の回答情報を質問文と関連づけて記憶する問診結果記憶手段と、質問情報を順次読み出し発話出力する質問読出手段と、受診者の回答情報が想定回答か想定外回答かを判別する回答判別手段と、各質問文の選択肢の種別に応じて、質問文に対する正しい選択回答を行うように誘導するためのガイド文のガイド情報を記憶するガイド情報記憶手段と、想定回答の場合、回答情報を問診結果記憶手段に保存する回答保存手段と、想定外回答の場合、質問文の選択肢の種別に応じ、ガイド情報を発話出力するガイド出力手段と、を備えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
受診者に対する問診を自動で行う自動問診システムであって、
受診者が音声を入力するマイクと、
受診者に対して音声を出力するスピーカと、
受診者が前記マイクから入力する音声を文字データに変換し出力する音声認識手段と、
文字データを音声に変換して前記スピーカから出力する音声出力手段と、
問診における自動問診システムと受診者との対話の進行内容である問診対話シナリオにおける自動問診システムから受診者に対する質問文であって複数の選択肢による回答を求める質問文の情報である質問情報が記憶された質問情報記憶手段と、
前記質問文に対して受診者が選択する選択回答の情報である回答情報を、前記質問文と関連づけて記憶する問診結果記憶手段と、
前記質問情報記憶手段に記憶された前記質問情報を順次読み出し、前記音声出力手段により前記スピーカから前記質問文を発話出力する質問読出手段と、
前記質問読出手段が前記質問文を発話出力した直後に、受診者が前記マイクから入力し前記音声認識手段により文字情報に変換された回答情報を、直前の前記質問文に対して想定される選択肢を選択する想定回答か、それ以外の想定外回答かを判別する回答判別手段と、
前記各質問文の選択肢の種別に応じて、当該質問文に対する正しい選択回答を行うように誘導するためのガイド文の情報であるガイド情報を記憶するガイド情報記憶手段と、
前記回答判別手段により前記回答情報が前記想定回答であると判別された場合、当該回答情報を、前記問診結果記憶手段に前記質問文と関連づけて保存する回答保存手段と、
前記回答判別手段により前記回答情報が前記想定外回答であると判別された場合、前記質問文の選択肢の種別に応じて、前記ガイド情報記憶手段に記憶されたガイド情報を読み出し、当該ガイド情報を前記音声出力手段により前記スピーカから発話出力するガイド出力手段と、を備えたことを特徴とする自動問診システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/00 Z
, G06F17/60 126G
Fターム (20件):
4C117XA01
, 4C117XB01
, 4C117XB02
, 4C117XB11
, 4C117XE54
, 4C117XE60
, 4C117XE71
, 4C117XE73
, 4C117XF03
, 4C117XF22
, 4C117XG20
, 4C117XJ13
, 4C117XJ16
, 4C117XL01
, 4C117XL06
, 4C117XM02
, 4C117XN01
, 4C117XN04
, 4C117XP01
, 4C117XQ12
引用特許:
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