研究者
J-GLOBAL ID:201101073828649284   更新日: 2024年02月01日

安井 永子

ヤスイ エイコ | Yasui Eiko
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (3件): その他 ,  その他 ,  その他
研究キーワード (4件): コミュニケーション学 ,  相互行為言語学 ,  相互行為分析 ,  会話分析
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2015 - 現在 多人数会話における参与:傍参与者による他者発 話の再生についての相互行為研究
  • 2022 - 2025 音声会話に伴う身振りを対象としたマルチモーダル記号論の構築
  • 2021 - 2025 相互行為における日本語文法と身体動作の関わりの解明
  • 2016 - 2021 多人数会話における参与:傍参与者による他者発話の再生についての相互行為研究
  • 2016 - 2019 会話における創発的参与構造の解明と類型化
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論文 (25件):
  • Innhwa Park, Rachel S. Y. Chen, Jan Gorisch, Song Hee Park, Nadja Tadic, Eiko Yasui. The use of interlocking multi-unit turns in topic shifts. Pragmatics. 2023
  • Eiko Yasui. Sequence-initial pointing: Spotlighting what just happened as a cause of a new sequence. Discourse Studies. 2023. 25. 3. 409-429
  • 林誠, 安井永子. サッカー指導場面での「身体的実演」に見られるコーチと選手の相互行為. 実践の論理を描く- 相互行為のなかの知識・身体・こころ-. 2023. 158-175
  • Eiko Yasui. Japanese onomatopoeia in bodily demonstrations in a traditional dance instruction: A resource for synchronizing body movements. Journal of Pragmatics. 2023. 207. 45-61
  • Yasui Eiko. Display of understanding in a second story: second teller's reenactments and reuses of the prior teller's resources. TEXT & TALK. 2022. 43. 3. 381-404
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MISC (17件):
  • 安井永子. 身体動作にかかわるインストラクションにおける間合いの形成 -動きを合わせる資源としてのオノマトペと掛け声-. 日本認知科学会研究分科会「間合い-時空間インタラクション」第19回研究会予稿集. 2021. 1-10
  • 安井永子. 身体動作を伴う教授活動における通訳者の参与 -日本舞踊ワークショップにおける通訳、講師、参加者の相互行為-. 社会言語科学会第43 回大会発表論文集. 2019
  • 安井永子, 杉浦秀行, 遠藤智子, 高田明, 高梨克也. 相互行為における指さしの多様性 -会話分析の視点から-. 社会言語科学会第42 回大会発表論文集. 2018. 246-255
  • Daisuke Yokomori, Eiko Yasui, Are Hajikano. Registering the receipt of information with a modulated stance: A study of ne-marked other-repetitions in Japanese talk-in-interaction. Journal of Pragmatics. 2018. 123. 167-191
  • 安井永子. 直前の話し手を指さすこと -直前の発話との関連を示す資源としての指さし-. 社会言語科学. 2017. 20. 1. 131-145
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書籍 (3件):
  • Contexts of Co-Constructed Discourse: Interaction, Pragmatics, and Second Language Applications
    Routledge 2021
  • 指さしと相互行為
    ひつじ書房 2019
  • コミュニケーションを枠づける--参与・関与の不均衡と多様性
    くろしお出版 2017
講演・口頭発表等 (41件):
  • 身体を使った教示における「よいしょ」--身体動作と身体感覚の提示--
    (第17回動的語用論研究会 2023)
  • Vocalization of effort and force as a device for coordination: A Japanese interjection Yoisho in instructions of a physical activity
    (International Conference on Conversation Analysis (ICCA) 2023 2023)
  • 指さしと相互行為:会話における指さしの多様な働きと指示の達成
    (第48回日本手話学会大会 2022)
  • 日常の活動における発話冒頭の「さあ」:制度的場面としての活動の開始や移行の達成
    (EMCA研究会2021年度春の研究例会 2022)
  • 身体動作にかかわるインストラクションにおける間合いの形成 -動きを合わせる資源としてのオノマトペと掛け声-
    (日本認知科学会研究分科会「間合い-時空間インタラクション」第19回研究会 2021)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2011 テキサス大学オースティン校 コミュニケーション学科 コミュニケーション学
  • 2003 - 2005 ミシガン州立大学 コミュニケーション学科 コミュニケーション
  • 1998 - 2002 大阪大学 文学部 英語学
経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 名古屋大学 文学部・人文学研究科 准教授
  • 2017/04/01 - 現在 名古屋大学 大学院人文学研究科 人文学専攻 講師
  • 2011/04 - 現在 名古屋大学 文学部・文学研究科 講師
  • 2017/04 - 2023/03 名古屋大学 文学部・人文学研究科 講師
  • 2011/04/01 - 2017/03/31 名古屋大学 大学院文学研究科 人文学専攻 講師
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委員歴 (2件):
  • 2016/04 - 2019/03 社会言語科学会 企画委員会
  • 2014/04 - 2018/03 社会言語科学会 大会委員会 プログラム・審査担当
受賞 (1件):
  • 2006/11 - Japan-US Communication Association Top Student Paper Award
所属学会 (8件):
EMCA研究会 ,  International Society for Conversation Analysis ,  認知言語学会 ,  日本英語学会 ,  社会言語科学会 ,  International Pragmatics Association ,  International Communication Association ,  National Communication Association
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