抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
従来の空中電磁探査は,送信機と受信機とを搭載して実施しているが,探査に使われる周波数と送受信機間の距離の制約により,可探深度100m程度に限られる。そこで,可探深度を深くすることを目的に,地表に電流送信装置を設置し,それにより発生する大地の誘導磁場を空中で測定する探査法を開発した。本法では深度1000m位までの測定が可能である。その測定の概念,航空機に搭載する機器類,測定記録について述べ,磐梯山での探査例を示した。将来の発展の展望についても記した。