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J-GLOBAL ID:201102202497897396   整理番号:11A1296928

ベンゼンとジエチルカルボナートの,MgO変性MCM-22モレキュラーシーブ上でのアルキル化

Alkylation of Benzene with Diethyl Carbonate over MgO-Modified MCM-22 Molecular Sieves
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 391-395  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1472A  ISSN: 1000-8144  CODEN: SHHUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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異なるMgO担持量を有す,MgO改質MCM-22モレキュラーシーブ(MgO/MCM-22)触媒を,前駆体としてのMg(NO_3)_2に含浸して製造した。ジエチルカルボナートのベンゼンとのアルキル化を,親MCM-22モレキュラーシーブ上で,又,製造したMgO/MCM-22触媒を,別々に,連続流固定床型反応器中で研究した。MCM-22分子モレキュラーシーブ触媒を,XRD,BET,NH3-TPD,およびピリジン-IRを用いて特性評価した。アルキル化結果は,MgO担持量の増加に伴い,ベンゼンの変換率は減少したが,エチルベンゼンへの選択性は上昇する事を示した。キャラクタリゼーション結果は,MgO担持の増加に伴い,触媒の酸強度が弱り,それらの酸量が減少し,触媒の比表面積と細孔容積の両方が低下する事を示した。従って,ベンゼンの変換率は,MgO担持量の増加に伴い減少した。酸性サイトが少ないと,エチルベンゼンの更なるアルキル化を抑制し,エチルベンゼンへの選択性は増加した。3%(w)MgOの担持が,アルキル化触媒として適切であると考えられた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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化学一般その他 

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