文献

J-GLOBAL ID：201102203875318541   整理番号：11A0899886

P-20マクロ孔樹脂によるカテキン中のEGCgの分離および精製

Separation and purification of EGCg in catechins by HP-20 macroporous resin

著者 (4件)： GONG Zhi-hua (Coll. of Horticulture and Landscape, HNAU, Hunan, Changsha) ,  HUANG Tian (Coll. of Horticulture and Landscape, HNAU, Hunan, Changsha) ,  PANG Yue-lan (Coll. of Horticulture and Landscape, HNAU, Hunan, Changsha) ,  XIAO Wen-jun (Coll. of Horticulture and Landscape, HNAU, Hunan, Changsha)
資料名： Hunan Nongye Daxue Xuebao. Zirankexueban  (Hunan Nongye Daxue Xuebao. Zirankexueban)
巻： 36  号： 1  ページ： 87-90  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2085A  ISSN： 1007-1032  CODEN： HNDXFL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 原材料として31.52%のEGCg(エピ-没食子酸-カテキン-没食子酸)のカテキン抽出物を得るために,EGCgに対する静的吸着および脱着の効果を6種類のマクロポーラス樹脂,D202,XDA-1,D201,D900,LSA-7,HP-20を用いて比較し,HP-20マクロ孔質樹脂を選んだ。HP-20マクロ孔樹脂を用いて勾配溶出および成分溶出実験を行い,技術的パラメータを最適化した。検討の結果,注入溶液1.8g,流速2BV/時間,40%のエチルアルコール,溶出量2BVが勾配溶出の最適パラメーターであり,この条件で,EGCgの純度および収率は,それぞれ55.92%および95.22%に達することが分かった。一方,パラメーターを注入溶液1.8g,流速2BV/時間,30%のエチルアルコール溶出量2BVおよび捕集量1-2 BVが,成分溶出に対する最適なパラメータであり,EGCgの純度および収率は,それぞれ68.32%および72.08%に達することが分かった。これらの値は工業化可能な数値であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *重合体 ,  *分離 ,  *精製 ,  吸着 ,  脱着 ,  多孔質体 ,  傾斜溶離法 ,  芳香族カルボン酸 ,  多価フェノール ,  芳香族縮合化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリオール ,  酸素複素環化合物 ,  フラボノイド
準シソーラス用語： *樹脂

分類 (1件)： 各種物理的手法  (CC01030W)

物質索引 (2件)： EGCG ,  カテキン

タイトルに関連する用語 (4件)： マクロ孔 ,  カテキン ,  EGCG ,  精製