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J-GLOBAL ID:201102204374609046   整理番号:11A1159248

かぐや(SELENE)プロジェクト報告 4.衛星システム(SYS)の開発と成果 4.2「かぐや」衛星システムの設計思想

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号: 09-016  ページ: 18-23  発行年: 2010年03月31日 
JST資料番号: S0762C  ISSN: 1349-113X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本項は月探査機「かぐや」の開発方針,既存技術と新規技術の識別と検証,主要コンポーネントの開発形態と開発ステップ,観測機器の新規開発要素について報告する。確実な開発を目指すため,新規開発技術要素はミッション達成上必要最低限とし,既存の開発品を極力採用した。主要コンポーネントは構体系(STR),熱制御系(TCS),推進系(LPS),電源系(EPS),太陽電池パドル系(SPS),姿勢軌道制御系(AOCS),通信系(COM),データ処理系(DH),モニタカメラ(CAMERA),リレー衛星(Rstar),VRAD衛星(Vstar)から構成される。観測機器は蛍光X線分光計(XRS),ガンマ線分光計(GRS),粒子線計測器(CPS),地形カメラ(TC),マルチバンドイメージャ(MI),スペクトルプロファイラ(SP),月レーダサウンダ(LRS),レーザ高度計(LALT),月磁場計測装置(LMAG),プラズマ観測機(PACE),プラズマイメージャ(UPI),VLBI用電源(VRAD-1,2),リレー衛星(おきな)搭載・対向中継器(RSAT-1,2)から構成される。
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分類 (1件):
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宇宙飛行体 

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