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J-GLOBAL ID：201102204746656720   整理番号：11A1505436

ワケギの機械化一貫体系による省力・軽労・効率化技術の確立(第2報)自動輪ゴム結束機の開発

著者 (7件)： 竹保義博 (広島県総合技術研 東部工技セ) ,  前田圭治 (広島県 総務局) ,  佐々木秀和 (広島県総合技術研 東部工技セ) ,  橋本晃司 (広島県総合技術研 西部工技セ 生産技術アカデミー) ,  横山詔常 (広島県総合技術研 西部工技セ 生産技術アカデミー) ,  川口岳芳 (広島県総合技術研 農技セ) ,  岩谷稔 (広島県総合技術研 東部工技セ)
資料名： 広島県立総合技術研究所東部工業技術センター研究報告  (Bulletin of Hiroshima Prefectural Technology Research Institute, Eastern Region Industrial Research Center)
号： 23  ページ： 9-13  発行年： 2010年11月12日 
JST資料番号： Z0736B  ISSN： 1882-3831  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ワケギ生産における調整作業の効率化を目的として,自動輪ゴム結束機を開発した。本装置は,作業者が輪ゴムをフックに掛け装填スイッチを押すと,輪ゴムが装填,拡径され,ラベルが自動供給される。続いて,秤量したワケギを挿入することで結束が完了する。ワケギ生産者による評価実験では,慣行に対し作業能率の明確な優位性は認められなかった。しかし,輪ゴムの供給機構を自動化することで,約4割の効率化が可能であることが明らかとなった。(著者抄録)

シソーラス用語： ネギ属 ,  結束 ,  *農業機械 ,  作業能率 ,  *効率化 ,  省力化 ,  *包装機械
準シソーラス用語： ワケギ ,  *作業効率化 ,  *自動輪ゴム結束機

分類 (2件)： 収穫・調製用機械  (FB03030K) ,  野菜  (FC03043X)

引用文献 (2件)：

• 1) 前田圭治ほか10名:広島県立総合技術研究所東部技術センター研究報告, 22, 19-23(2009).
• 2) 例えば 近澤勇孝, 広瀬孝一:特開平7-23133(1995).

タイトルに関連する用語 (7件)： ワケギ ,  機械化 ,  体系 ,  効率化 ,  輪ゴム ,  結束機 ,  開発