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J-GLOBAL ID:201102205144284195   整理番号:10A1756446

ポルトガル産の市販および野生食用キノコのセレン濃度

Selenium contents of Portuguese commercial and wild edible mushrooms
著者 (5件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 91-96  発行年: 2011年05月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生,缶詰あるいは乾燥したポルトガルで入手できる野生および市販の66種キノコ試料のセレン濃度を定量した。試料は18種類のキノコ種から成り,主にそのアベイラビリティと消費者選好性に合わせて選択した。セレン濃度はキノコ種間でかなり変動した。野生のBoletus aestivalis(48.5mg/kg乾重量,DW),Boletus pinophilus(19.9mg/kgDW),Boletus edulis(14.9mg/kgDW),Boletus aereus(12.3mg/kgDW),Boletus fragansおよびBoletus spretus(~2mg/kgDW)について最高濃度のセレンが見られた。かなりのセレン濃度を含む他のキノコはMarasmius oreades(1.5mg/kgDW),Agaricus bisporus”Portobello”(1.25mg/kgDW),A.bisporus(1.0mg/kgDW)およびRussula cyanoxantha(0.72mg/kgDW)などであった。これらのキノコのセレン濃度はセレンの1日全摂取量に関連して栄養的に十分な量を供給できるものであった。Lentinula edodes,Pleurotus ostreatus,Cantharellus cibarius,Craterellus cornucopioidesおよびLepista nudaなどの他の食用キノコはほんの少量のセレンを含んでいた。したがってセレン源としてのこれらキノコの重要性はわずかである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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野菜とその加工品 
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