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J-GLOBAL ID:201102205167569820   整理番号:11A0860542

有機化合物による環境汚染の現状とその対策-4 バイオレメディエーションの実際:揮発性有機塩素化合物による土壌・地下水汚染と対策技術

著者 (1件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 256-260  発行年: 2011年04月01日 
JST資料番号: G0527A  ISSN: 0453-073X  CODEN: KASEAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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国内で広く汚染が確認されている塩素化エチレンによる汚染の現状とバイオレメディエーションによる対策技術について概説した。揮発性有機塩素化合物であるTCEおよびPCEなどの塩素化エチレンは幅広い産業分野で使用され,土壌や地下水汚染を引き起こす。塩素化エチレンの微生物分解,汚染土壌・地下水に対するバイオスティミュレーション,バイオオーグメンテーション,原位置バイオレメディエーションなどのバイオレメディエーション技術,嫌気性微生物を利用した塩素化エチレンの脱塩素化による浄化と浄化診断技術を紹介した。またバイオレメディエーションの実施例も紹介した。
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分類 (2件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  環境衛生,公害対策一般 
引用文献 (23件):
  • 1) 中島 誠:化学と生物,48, 772 (2010).
  • 2) 環境省環境リスク評価室:“化学物質の環境リスク評価”,第1巻,2002, http://www.env.go.jp/chemi/report/h14-05/index.html.
  • 3) 環境省環境リスク評価室:“化学物質の環境リスク評価”,第2巻,2003, http://www.env.go.jp/chemi/report/h15-01/index.html.
  • 4) United States Environmental Protection Agency : EPA 510-B-94-003 (1994).
  • 5) United States Environmental Protection Agency : EPA 625-R-95-005 (1996).
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