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J-GLOBAL ID：201102205204065420   整理番号：11A1540596

メキシコ国営石油会社PEMEX E&Pとの共同研究 タービダイト油層の水攻法及びIOR/EORによる開発計画の最適化

著者 (6件)： 渡邊みづき (石油天然ガス・金属鉱物資源機構) ,  赤井崇嗣 (石油天然ガス・金属鉱物資源機構) ,  岡野裕史 (石油天然ガス・金属鉱物資源機構) ,  高野修 (石油天然ガス・金属鉱物資源機構) ,  高木是 (石油天然ガス・金属鉱物資源機構) ,  三津石裕士 (石油天然ガス・金属鉱物資源機構)
資料名： 石油天然ガス・金属鉱物資源機構技術センター年報  (Annual Report of TRC's Activities)
巻： 2010  ページ： 91-93  発行年： 2011年08月31日 
JST資料番号： L0426A  資料種別： 年次報告 (Y)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： PEMEXとの間で現在実施中の低生産性タービダイト砂岩貯留層に対しての水攻法とCO₂EORによる回収率向上に関する検討は現在フェーズ3を実施中である。フェーズ3は平成19年度に開始されその主目的は開発計画の最適化の検討である。平成22年にはCO₂EORパイロットテストの開始により新たに取得されたデータを用いての検討が平成24年まで機続しておかなわれることとなっている。シミュレーションモデルでは貯留岩のタイプとしてはチャンネル状砂岩体を想定しているがパイロットテストの評価においては油層の連続性の解明が課題となっている。

シソーラス用語： *メキシコ合衆国 ,  *タービダイト ,  *水攻法 ,  *強制採収法 ,  貯留岩 ,  石油貯留層 ,  チャネル
準シソーラス用語： EOR【採油】 ,  石油貯留岩

分類 (1件)： 採収法  (UA10040R)

引用文献 (5件)：

• 岡野裕史、大西 豪、渡邊みづき、高野 修、大野健二,2008:メキシコ国営石油会社PEMEX E&Pとの共同研究 タービダイト油層の水攻法及び10R/EORによる開発計画の最適化,技術センター年報平成19年度62-64,資源機構石油開発技術本部
• 岡野裕史,2011:ヒストリーマッチング及び不確実性定量化に関する研究,技術センター年報,平成22年度,資源機構石油開発技術本部
• Takahashi, S., Abbaszadeh, M., Ohno, K., Soto, S. and Cancino, L. 0. A. , 2006 : Integrated Reservoir Modeling for Evaluating Field Development Options in Agua Fria, Coapechaca and Tajin Fields of Chicontepec Basin, SPE103974
• 渡邊みづき、岡野裕史、高野 修、下田直之、岡津弘明、大野健二,2009 : メキシコ国営石油会社PEMEX E&Pとの共同研究 タービダイト油層の水攻法及び IOR/EORによる開発計画の最適化、技術センター年報平成20年度,108-111,資源機構石油開発技術本部
• 渡邊みづき、岡野裕史、高野 修、下田直之、三津石裕士,2010 : メキシコ国営石油会社PEMEX E&Pとの共同研究 タービダイト油層の水攻法及び 10R/EORによる開発計画の最適化,技術センター年報平成21年度,97-99,資源機構石油開発技術本部

タイトルに関連する用語 (12件)： メキシコ ,  石油 ,  会社 ,  共同 ,  研究 ,  タービダイト ,  油層 ,  水攻法 ,  EOR ,  開発 ,  計画 ,  最適化