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J-GLOBAL ID：201102205332403673   整理番号：11A0302393

衝撃荷重を受ける両端支持ばりの基本特性

著者 (4件)： 難波達郎 (東海大 大学院) ,  木村修一 (通信土木コンサルタント) ,  本間重雄 (東海大 工) ,  近藤博 (東海大 工)
資料名： Dynamics & Design Conference (CD-ROM)  (Dynamics & Design Conference (CD-ROM))
巻： 2010  ページ： ROMBUNNO.652  発行年： 2010年 
JST資料番号： L1497B  ISSN： 2424-2993  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 桁が衝撃力を受けたときの桁応力やたわみを明らかにすることは実用上重要であり,古くから多くの研究が行われている。しかし,いまだに実用的に利用できる式は求められていない。そこで,緩衝材を設置した載荷棒を打撃する方法で模型桁の動的載荷実験を行い検討した。その結果,動的たわみはスパンの2乗に比例,動的たわみを生じさせる見かけの静荷重は,スパンの-1乗に比例する興味ある結果が得られた。さらに,動的たわみは,桁の等価ばね定数の約-0.6乗に比例することを明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *弾性支持梁 ,  *衝撃荷重 ,  *たわみ ,  試験 ,  キャラクタリゼーション ,  等価変換 ,  ばね定数
準シソーラス用語： 動的試験

分類 (2件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (2件)： 衝撃荷重 ,  端支持