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J-GLOBAL ID:201102205338035293   整理番号:11A0897986

2つの穂型の冬小麦における窒素の蓄積,分布および子実タンパク質に対する栽植密度の影響

Study on the effect of planting density on the accumulation, distribution of nitrogen and grain protein in winter wheat of two spike types
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 19-23  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2019A  ISSN: 1000-2340  CODEN: HNDAEJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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2種類の穂型の冬小麦を用いて,野外条件で,窒素の蓄積,分布および子実タンパク質に対する栽植密度の影響について検討した。その結果,Lankaoaizao 8,穂が大きい栽培品種,では全ステージで,植物中の窒素の蓄積はそれぞれ,越冬時および開花期から成熟期にピークに達した。一方,Yumai49-198,穂の多い栽培品種,では植物中の窒素の蓄積は,初期は遅かったが,後期になって速くなった。2種の栽培品種は栽植密度が最も低い密度処理,C_1(300×104hm(-2))およびB,(75×104hm(-2))では,節間生長期から開花期の間にピークに達した。両品種で,成熟期の子実中の窒素の蓄積量は栽植密度が低い場合に高く,栽植密度が高い場合は低かった;葉への窒素の配分率は成熟期に最も低かった;子実への開花後の窒素の蓄積はC_1およびB_3処理で最高であった。Lankaoaizao 8では,C_2(375×104hm(-2))処理が子実の収量に適していたが,C_4(525×104hm(-2))の方が蛋白質の収率が高く,C_1(300×104hm(-2))処理は生地発達および生地安定にとって好適であった;Yumai49-198では,B_2(150×104hm(-2))処理が子実の収量および蛋白質の収率に好適であったが,B_4(300×104hm(-2))処理は生地発達および生地安定にとって好適であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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植物の生化学  ,  麦 

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