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J-GLOBAL ID:201102207201872956   整理番号:11A1777757

熱酸化AlInN/AlN/GaNベース金属-酸化物-半導体へテロ電界効果トランジスタの電気的特性

Electrical properties of thermally oxidized AlInN/AlN/GaN-based metal oxide semiconductor hetero field effect transistors
著者 (11件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 084501  発行年: 2011年10月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,AlInN/AlN/GaNヘテロ構造の熱酸化について報告した。”ほとんど自然な”Al2O3酸化物をこの酸化手続き中に形成して,ゲート酸化物として使用でき,したがって,金属-絶縁体-半導体へテロ電界効果トランジスタの作製が可能となった。酸化時間及び温度に独立な,ΦB~2.34eVの一定障壁高さを,すべての酸化試料に関して得た。これは,安定なAlInN酸化物界面を示していた。界面状態密度は,Nint=2.5×1012cm-2ほどに低いと近似した。酸化物厚は,0.6nmと3.2nmとの範囲にあると推定した。これは,3桁までの大面積金属-絶縁体-半導体ダイオードの逆漏れ電流の抑制をもたらした。二次元電子ガス密度及び,とくに,キャリア移動度は,O2雰囲気中での熱酸化により強く影響を受けた。熱酸化の成功のための狭いプロセシングウィンドウを同定した。それは,700°Cと800°Cとの間の温度及び数分の持続時間の範囲に亘っていた。得られた酸化物厚さは,酸化時間の二乗根とともにスケールし,障壁中への酸素原子の拡散を示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
トランジスタ  ,  金属-絶縁体-半導体構造  ,  半導体薄膜  ,  固体デバイス製造技術一般 

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