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J-GLOBAL ID:201102207354119289   整理番号:11A0509231

Arthrobacter aurescens SK 8.001からのイヌリンフルクトトランスファラーゼ(DFA III-生成)の精製と特性化

Purification and characterization of inulin fructotransferase (DFA III-forming) from Arthrobacter aurescens SK 8.001
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巻: 102  号:ページ: 1757-1764  発行年: 2011年01月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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土壌菌Arthrobacter aurescens SK 8.001はイヌリンフルクトトランスファラーゼ(IFTase)を生成するが,液体クロマトグラフィ-質量分光分析(LC-MS)と炭素-13核磁気共鳴(13CNMR)分析は,酵素の主要成分が無水ジフルクトースIII(DFA III)であることを示した。エタノール沈殿,DEAE Sepharose Fast Flow,及びSuperdex 200 10/300GLゲルクロマトグラフィにより,IFTaseを精製した。分子量はSDS-PAGEにより40kDa,ゲルろ過により35kDaと推定された。この酵素は,pH5.5と温度60~70°Cで最大活性を示し,60°Cで4時間の培養期間後も初期活性の86.5%を維持した。化学的改質の結果は,トリプトファン残さが基本的に酵素活性であることを示唆した。N-末端アミノ酸配列を,AEGAKASPLNSPNVYDVTとして決定した。反応値KmとVmaxは,0.52mM及び0.3μM/ml・minと推定された。Nyatoseは生成IFTaseの最少基質であると観察された。このIFTaseはDFA IIIの生成にイヌリンを利用する有望な方法を提供した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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