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J-GLOBAL ID:201102209779368382   整理番号:11A0784690

日本の相模湾の浅海域における7年間(2002-2008)の物理化学特性,植物プランクトン現存量と基礎生産の時間変動

Temporal variability in physicochemical properties, phytoplankton standing crop and primary production for 7 years (2002-2008) in the neritic area of Sagami Bay, Japan
著者 (8件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 87-111  発行年: 2011年02月 
JST資料番号: G0159B  ISSN: 0916-8370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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2002年1月から2008年12月までの相模湾(神奈川県,日本)浅海域において物理化学特性(水温,塩分,溶存酸素,溶存態無機栄養塩類),クロロフィルa(Chl-a),粒子状炭素と窒素(それぞれPCとPN)と基礎生産の季節変動と経年変動を研究した。これら非生物/生物変数はNH4+-N以外は同様の季節的変動を7年間全体で繰り返していた。167のサンプリング日時からなるデータ解析の原理は,この水塊を深さ方向に積算した基礎生産は簡単に表面でのChl-aから本研究で得られた回帰方程式を用いることで求められる。夏季の成層期の表層で断続的に高い値を示す溶存態無機栄養塩類,Chl-a,PC,PNそして基礎生産量は降雨のあとの淡水流出や栄養塩が豊富な東京湾の水の拡大によって引き起こされる。水温,塩分,そして無機栄養塩類は数日から数週間のスケールで劇的に変化し,その変化は黒潮水,親潮中層水もしくは大陸棚からの深層水の侵入を意味する水位変化と関係している。しかしながらChl-a,PC,PNと基礎生産の変動にはその複雑な効果のために一致した傾向はない。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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海水の物理的性質  ,  生態系 
引用文献 (92件):
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