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J-GLOBAL ID:201102210322927210   整理番号:11A0622694

エゾシカの被食を受けた天然林の5年間の変化-日高・胆振国有林における3地域の比較-

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巻: 63  号:ページ: 61-65  発行年: 2011年03月01日 
JST資料番号: Y0115A  ISSN: 0388-8045  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日高・胆振地域の主な有用樹種であるアオダモは,エゾシカの嗜好する樹種である。その被食の影響を2009年まで5年間調査した。門別・新冠(日高)と苫小牧(胆振)の3調査地に帯状調査区を設け,区内の樹木を調査した。道の狩猟統計データから推算した各調査区周辺のエゾシカの密度は,日高では長期増加傾向にあり,胆振では一時期減少したが最近急増している。調査の結果,アオダモ枝葉の新規被食率は日高の2地域で目立った。樹皮剥ぎはアオダモに多く,角こすりはトドマツで目だった。アオダモの径級別本数分布を地区別に示した。日高地域では小径木の減少が顕著であり,今後数年で消失する見込みで萌芽更新が困難である。
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分類 (2件):
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森林生物学一般  ,  有害動物による植物被害一般 
引用文献 (10件):
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