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J-GLOBAL ID:201102211491535327   整理番号:11A1907221

天然ゴムおよび合成ポリ(シス-1,4-イソプレン)分解に関与するStreptomyces,ActinoplanesおよびMethylibium株の分離と特徴付け

Isolation and characterization of Streptomyces, Actinoplanes, and Methylibium strains that are involved in degradation of natural rubber and synthetic poly(cis-1,4-isoprene)
著者 (6件):
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巻: 49  号: 6-7  ページ: 526-531  発行年: 2011年12月10日 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ゴム分解菌がラテックス重層寒天プレートにおけるコロニー周辺の透明帯の産生に対し探索された。新規の3種の細菌,Streptomyces属LCIC4株,Actinoplanes属OR16株およびMethylibium属NS21株が単離された。我々知る限り,これは,γ-プロテオバクテリア以外にグラム陰性ゴム分解細菌の分離に関する最初の報告である。ゲル浸透クロマトグラフィー分析は,3種の株はポリ(シス-1,4-イソプレン)を低分子量の産物に分解することを明らかにした。NS21による分解物中のアルデヒド基の出現はシッフ試薬による染色や1H-NMRにより示唆された。LCIC4のlcp遺伝子(ストレプトマイセス属K30株のものと99%アミノ酸配列同一性を示す)がクロン化され,N末端の推定ツインアルギニンモチーフを含有していた。それは,oxiBの次に位置し。K30のゴムの分解中間体酸化に反応すると確立された。LCIC4 lcpプローブを用いたサザンハイブリダイゼーション分析は,OR16のlcp-ホモログの存在を明らかにした。これらの結果は,lcp-ホモログが,LCIC4およびOR16におけるゴム分解に関与していることを示唆する。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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代謝と栄養  ,  微生物形態学・分類学 

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