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J-GLOBAL ID：201102211493068939   整理番号：11A1590058

循環型酪農による高付加価値乳の生産 3)最終回 海外の事例を基にした北海道酪農の今後 デンマークの有機酪農・フランスの高地放牧を例にして

著者 (2件)： 三谷朋弘 (北大 大学院農学研究院) ,  小林国之 (北大 大学院農学研究院)
資料名： Dairyman  (Dairyman)
巻： 61  号： 10  ページ： 36-37  発行年： 2011年10月01日 
JST資料番号： L0973A  ISSN： 0416-6272  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 循環型酪農による北海道での高付加価値乳の生産について考察した。デンマークでは,畑作型輪作体系による高い飼料自給率とアトバイザーによる支援体制に支えられ,酪農の大規模化・効率化が進み,有機酪農も広がりつつある。フランスでは,高地放牧によるAOCチーズの生産に代表されるように,環境の多様性を活かし,付加価値も高い多種類の乳製品を生産している。これらの事例は,循環型酪農により付加価値の高い牛乳を生産する上で参考になる。

シソーラス用語： *酪農 ,  *持続可能な農業 ,  付加価値 ,  牛乳 ,  デンマーク王国 ,  フランス共和国 ,  有機農法 ,  放牧 ,  北海道 ,  *循環型酪農 ,  有機酪農 ,  *農業 ,  飼育管理
準シソーラス用語： 高地放牧

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (10件)： 循環型酪農 ,  高付加価値 ,  乳 ,  北海道 ,  酪農 ,  デンマーク ,  有機酪農 ,  フランス ,  高地 ,  放牧