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J-GLOBAL ID:201102212042484439   整理番号:11A1001154

褐色腐朽菌Fomitopsis sp.RCK2010による固体発酵でのセルラーゼ生産の最適化

Optimization of cellulase production by a brown rot fungus Fomitopsis sp. RCK2010 under solid state fermentation
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巻: 102  号: 10  ページ: 6065-6072  発行年: 2011年05月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新たに単離した褐色腐朽菌,Fomitopsis sp.RCK2010によるセルラーゼ生産亢進のための培養条件を,固体発酵条件で最適化した。初期pH5.5,水分比1:3.5(固体:液体)が,最大酵素生成に最適であることがわかった。試験した様々な炭素源の中では,小麦ふすまにより,CMCase(71.526IU/g),FPase(3.268IU/g),βグルコシダーゼ(50.696IU/g)の最大生産が得られた。窒素源の中では,尿素により,CMCase(81.832IU/g)の最大生産が得られ,カゼインと大豆ミールで,それぞれ最も高いFPase(4.682IU/g)とβグルコシダーゼ(69.083IU/g)生産が得られた。試験したアミノ酸の中では,グルタミン酸により,CMCase(84.127IU/g)最大生産が得られた。しかし,4-ヒドロキシ-L-プロリンがFPase生産(6.762IU/g)を刺激した。Fomitopsis sp.RCK2010からの粗抽出酵素により前処理した米わらと小麦わらの糖化で,それぞれ,還元糖157.160および214.044mg/gが放出された。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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微生物酵素の生産 
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