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J-GLOBAL ID:201102212619788335   整理番号:11A1394030

熱量計および熱化学計算による自己反応性物質の爆発性の予測

Prediction of explosibility of self-reactive materials by calorimetry of a laboratory scale and thermochemical calculations
著者 (4件):
資料名:
巻: 72  号: 3-4  ページ: 97-105  発行年: 2011年08月31日 
JST資料番号: F0476A  ISSN: 1347-9466  CODEN: STEMCH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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自己反応性物質の爆発性を安全に予測することを目的として,CHETAHの計算結果およびARCの測定結果と,伝爆性試験(BAM50/60鋼管試験もしくはUN gap試験)の結果を比較し,CHETAHの計算結果の妥当性の評価およびARC測定による爆発性予測の可能性の検討を行った。CHETAHによる爆発性の予測では,アゾ化合物や有機過酸化物を除いて爆発性を予測できた。一方,ARCによって測定された試料のモル単位の最大圧力と伝爆性試験の結果とは明らかな相関が見られた。また,ニトロ化合物を除いて,最大圧力上昇速度を示す温度と伝爆性試験の結果には相関があった。これらの結果により,自己反応性物質の爆発性の予測にARCによる圧力測定が有用である可能性が示された。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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燃焼一般 
引用文献 (31件):
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