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J-GLOBAL ID:201102213202054475   整理番号:11A0142842

パルス電源を用いた大気圧ヘリウムプラズマジェットの光学的及び電気的特性化

Optical and electrical characterization of an atmospheric helium plasma jet using a pulsed power supply
著者 (4件):
資料名:
巻: PST-10  号: 87-88.90.92-93.95.97-101.103-105.107  ページ: 65-70  発行年: 2010年12月16日 
JST資料番号: Z0951A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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大気圧で動作する平板対平板DBD構造の新奇なプラズマジェットを開発し非熱プラズマを生成した。このジェットをホームメードのサブマイクロ秒パルス電源で生成したパルス電圧で反復率1~10kHzで動作させた。プラズマジェットには動作ガスヘリウムを供給した。放電を発光分光法で特性化した。放電の電気特性を古典的DBDモデルで研究した。HeI遷移を利用しBoltzmannプロット法で電子励起温度を推定した。N2+及びN2発光バンドの微細構造をあてはめ,プラズマガスがジェットノズルの内部で~400Kまで加熱されることを見出したが,ノズル出口からの輸送で冷却された。ノズル出口から15mm離れた位置で気体温度は室温(300K)近くに低下した。これは熱電対で確認した。Hβ放射のStark広がりの解析から電子密度を評価しプラズマジェットノズル内で1014cm-3のオーダであることを見出した。印加電圧及びパルス反復率とほぼ線形に電子密度が増加し,他方プラズマがノズル出口に近づくと急速に低減することを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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プラズマ流,プラズマの電磁流体力学 
引用文献 (34件):

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