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J-GLOBAL ID：201102213543022288   整理番号：11A1312131

下水道施設の最新制御技術 日本下水道事業団における水処理制御技術の開発動向

著者 (1件)： 橋本敏一 (下水道事業団)
資料名： 下水道協会誌  (Journal of Japan Sewage Works Association)
巻： 48  号： 586  ページ： 14-17  発行年： 2011年08月15日 
JST資料番号： S0270A  ISSN： 0021-4639  CODEN： GSKSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 水質センサーの進歩を背景として,水質センサーを用いた水処理システムの自動制御を利用した省エネルギー化,処理水質の高度化などの実用化が図られつつある。本稿は,これらの実用化に加え低コスト化,水質安定化,処理能力増強などを目的に水質センサー適用のオキシデーションディッチ(OD)法の次の新自動制御技術を紹介した。1)間欠OR(酸素必要量)制御を用いたOD法,高負荷二点DO(溶存酸素量)制御を用いたOD法。

シソーラス用語： 下水処理施設 ,  技術 ,  制御 ,  行政機関 ,  技術開発 ,  *オキシデーションディッチ法 ,  *水質 ,  センサ ,  *自動制御 ,  溶存酸素
準シソーラス用語： DO【水質】 ,  下水道施設 ,  制御技術 ,  日本下水道事業団

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

引用文献 (5件)：

• 田中松生. 下水道施設における省エネ効果の定量的評価手法に関する調査検討. JS技術開発部報 (平成20年度). 2009, "7-1"-"7-17"
• 橋本敏一. 下水処理における溶存酸素 (DO) 計の利用. 溶存酸素計. 2010, 4-7
• 日本下水道事業団技術評価委員会. アナモックス反応を利用した窒素除去技術の評価に関する報告書. 2010
• 池畑将樹. OD法処理場における自動運転の実例. 第45回下水道研究発表会講演集, 2008. 2008, 929-931
• 藤原拓. 高負荷型オキシデーションディッチ法による実下水からの有機物・窒素同時除去の操作因子に関する研究. 下水道協会誌. 2008, 45, 552, 121-131

タイトルに関連する用語 (5件)： 下水道施設 ,  制御技術 ,  日本下水道事業団 ,  水処理 ,  開発動向