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J-GLOBAL ID:201102213851364424   整理番号:11A1437340

日本,北海道において有機物と窒素管理の点数付け(N-スコア)によるテンサイ(Beta vulgaris L.)の窒素吸収の予測

Prediction of nitrogen uptake by sugar beet (Beta vulgaris L.) by scoring organic matter and nitrogen management (N-score), in Hokkaido, Japan
著者 (6件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 411-420  発行年: 2011年06月 
JST資料番号: W1879A  ISSN: 0038-0768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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テンサイの窒素(N)吸収を予測するために,北海道の9土壌型のN管理の異なる55箇所において圃場試験を行った。最初に,15Nで標識した肥料を用いて,アンドソルの圃場の種々の土壌深におけるテンサイのN吸収を調査した。次に,0~60cmの土壌深における硝酸態Nを評価して,土壌中の硝酸態Nとテンサイの吸収の関係を分析した。3番目に,テンサイのN吸収に及ぼす土壌型,有機物と施用したN量および土地利用の歴史の影響を評価した。その結果,テンサイは0~60cmにおいて主に硝酸態Nを吸収したが,それより深い場所ではほとんど吸収しなかった。0~60cmの深さでは,施用した有機物の分解によって放出されるNを評価できなかったので,テンサイのN吸収を予測するためには実用的な方法でなかった。テンサイのN吸収は直線回帰分析により,N-スコアの合計と施用した肥料のN量によって予測できた。以上の結果から,効果的なテンサイのN施肥管理を決定するためには,N-スコア法が有用であると結論付けた。
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分類 (3件):
分類
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糖料作物  ,  施肥法・肥効  ,  植物栄養 
引用文献 (26件):
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