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J-GLOBAL ID:201102214104208533   整理番号:11A1896162

分散スペクトラムモニターを実現するための複数センサを用いた未知発信源推定法

Detection of unidentified radio emitter employing multiple sensors toward the realization of distributed spectrum monitor
著者 (7件):
資料名:
巻: 111  号: 260(RCS2011 140-188)  ページ: 117-124  発行年: 2011年10月19日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年多くの無線通信システムが利用される中で,不法無線局の違法電波を含む未知発信源は既存の無線通信の妨げとなるため,未知発信源の位置推定に関する研究が注目されている。位置推定の手法として,各センサの受信電力強度(RSSI)や複数センサにおける受信信号の遅延時間差(TDOA),そして各センサの複数アンテナを用いて推定した到来角方向(DOA)を用いた手法が挙げられる。しかし従来法では,特に都市部においてマルチパスフェージングにより位置推定精度が劣化する。そこで本研究ではRSSI,TDOA,DOA3つの情報全てを活用した位置推定法を提案する。これによってマルチパスの影響を受けにくい位置推定ができる。また送信電力推定を行う事で既知発信源情報を組み合わせたスペクトラムマップの構築が可能となる分散スペクトラムモニターを提案する。本稿では提案法の位置推定精度を数値解析によって示し,その有効性を示す。(著者抄録)
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分類 (1件):
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無線通信一般 
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