抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
種々の波浪エネルギー利用技術の中で最も有望視されている振動水中型波力発電システムの概要を,その重要な構成要素である空気タービンを中心に述べた。波力発電装置の主要部は波浪エネルギーを他の力学的エネルギーに変換する一次変換装置とそれより得たエネルギーを電気などの利用しやすいエネルギーに変える二次変換装置より成る。振動水中型は水中の往復運動により発生する空気流を利用し,空気タービンを用いて発電する方式である。その空気タービンとして,弁機構を有する空気タービンと無弁式の空気タービンの機能を説明した。