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J-GLOBAL ID:201102215044958054   整理番号:11A0113490

ヒト カスパーゼ6の結晶構造は分子内開裂自己活性化の新たな機構を示す

Crystal structures of human caspase 6 reveal a new mechanism for intramolecular cleavage self-activation
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号: 11  ページ: 841-847  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: W1261A  ISSN: 1469-221X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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実行型カスパーゼ6(CASP6)前駆体とN-アセチル-Val-Glu-Ile-Asp-al-阻害CASP6の結晶構造を報告する。これらCASP6は両タイプとも二量体構造をとり,CASP6前駆体ではサブユニット間の切断部位190TEVD193が活性部位に挿入していた。この配置により触媒残基Cys163のAsp193への接触が容易になる。CASP6の自己活性化にAsp193での分子内切断が必須であること,またこの活性化機構がL2ループの長さに依存することを生化学的に示した。CASP6が分子内自己切断により,活性化と調節を受けることを示した。
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分類 (2件):
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分子構造  ,  酵素一般 

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