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J-GLOBAL ID：201102215301159621   整理番号：11A0513967

HPLCにおける表層多孔質粒子の増大した役割

The Increasing Role of Superficially Porous Particles in HPLC

著者 (1件)： MAJORS Ronald E. (Agilent Technol., Delaware)
資料名： LC GC North America  (LC GC North America)
巻： 28  号： 12  ページ： 1014-1015,1017-1018,1020  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： C0531C  ISSN： 1527-5949  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全多孔質粒子と比べて圧力損失が少ない1960年代後半に出現した表層多孔質粒子が超高速液体クロマトグラフィー(UHPLC)の充填剤として注目されている。ここでは,初期と最近の表層多孔質粒子の粒径,表面構造などについて述べ,最新の<3μm表層多孔質粒子の特性を説明する。リゾチームとミオグロビンの分離で5μm全多孔質粒子,5.0μm表層多孔質粒子(表層厚み0.25μm),2.7μm表層多孔質粒子(表層厚み0.50μm)の分離効率を比較する。1.7~5.0μmの表層多孔質粒子を充填した市販逆相HPLC用カラムの製品名,製造会社,粒径,結合固定相,表層厚み,細孔径,表層厚み,最大圧力,カラム寸法を一覧表で示す。

シソーラス用語： *逆相HPLC ,  *クロマトグラフ用カラム ,  固定相 ,  多孔質体 ,  表層構造 ,  分離効率 ,  リゾチーム ,  ミオグロビン ,  二酸化ケイ素
準シソーラス用語： シリカ ,  UPLC【クロマト】 ,  多孔質シリカ

分類 (1件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

タイトルに関連する用語 (4件)： HPLC ,  表層 ,  多孔質粒子 ,  役割