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J-GLOBAL ID：201102215723790367   整理番号：11A1793473

自己充填粉ゴム改変コンクリートの力学的および動的特性

Mechanical and dynamic properties of self-compacting crumb rubber modified concrete

著者 (2件)： NAJIM Khalid B. (Nottingham Centre for Geomechanics, Div. of Materials, Mechanics and Structures, Fac. of Engineering, Univ. of ...) ,  HALL Matthew R. (Nottingham Centre for Geomechanics, Div. of Materials, Mechanics and Structures, Fac. of Engineering, Univ. of ...)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 27  号： 1  ページ： 521-530  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,自己充填粉ゴム改変コンクリート(SCRC)の力学および動的特性を,実験的に検討した。廃タイヤから得られるくずゴムは細骨材(FA),粗骨材(CA)と組み合わせて使用され,細骨材と粗骨材(FCA)の部分置換率は重量比で,5,10,および15%である。ゴムの骨材を組み込むことは一般的に力学的強度に有害な影響を持っているが,基準混合に比べて,曲げひび割れ開口変位(CMOD)を大幅に削減し,その結果をひずみ能力を改善する。構造グレードのSCRC(FC>17 MPaで,ρ> 2000 kg/m³)は粉ゴム骨材置換のすべての形態において?260 kg/m3(15重量%に相当)を,取得することができた。ゴム置換割合の減少に従い,動的弾性率および超音波パルス速度は増加したが,SCRCは,最大減衰比とCR 15重量%の混合の減衰係数ですべてのケース230%強化へと優れた振動減衰挙動を持っていた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *流動化コンクリート ,  *ゴム ,  *粉体 ,  *動特性 ,  *物理的性質 ,  タイヤ ,  置換率 ,  粗骨材 ,  細骨材 ,  動弾性係数 ,  超音波パルス ,  減衰定数
準シソーラス用語： 減衰比 ,  *自己充填コンクリート ,  廃タイヤ ,  *力学特性

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 自己 ,  ゴム ,  改変 ,  コンクリート ,  力学 ,  動的特性