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J-GLOBAL ID:201102217283337935   整理番号:11A1656045

トランススルフレーション(transsulfuration)経路の酵素:活性部位の特性化

The enzymes of the transsulfuration pathways: Active-site characterizations
著者 (3件):
資料名:
巻: 1814  号: 11  ページ: 1511-1517  発行年: 2011年11月 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ピリドキサール5′-リン酸(PLP)依存性酵素により触媒される反応の多様性は,この補因子の触媒汎用性及びPLP依存性酵素の主な折畳み型の蛋白質足場の可塑性を示す。トランススルフレーション(transsulfuration)経路の酵素(シスタチオニンγ-シンターゼ及びシスタチオニンβ-リアーゼ)及び逆トランススルフレーション経路の酵素(シスタチオニンβ-シンターゼ及びびシスタチオニンγ-リアーゼ)は,植物/細菌及び酵母/動物においてL-システイン及びL-メチオニンの直近前駆体L-ホモシステインを各々相互転換する。これらの酵素は類似アミノ酸基質の異なる側鎖再配置を触媒することから,これらはPLP依存性酵素の基質及び反応特異性のメカニズムの研究に有用なモデル系を提供した。酵素によるこの補因子の基質及び反応特異性の制御を可能にする基盤となる要因の探索により,これらの性質のエンジニアリング及び治療/抗微生物化合物の開発を可能にするだろう。基質及び反応特異性の決定因子として,トランススルフレーション経路の酵素の活性部位残基の役割を探索する近年の研究はこのレビューの主題である。この論文は「ピリドキサールリン酸酵素学」と表題が付けられた特集号の一部である。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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