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J-GLOBAL ID:201102217788482697   整理番号:11A0499175

メタクリル酸メチルのミクロエマルジョン重合に及ぼす2種類のイミダゾリウムイオン液体の影響

Effect of two Kinds of Imidazolium Ionic Liquids on the Microemulsion Polymerization of Methyl methylacrylate
著者 (6件):
資料名:
巻: 298  ページ: 167-173  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0318C  ISSN: 1022-1360  CODEN: MSYMEC  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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乳化剤として1-N-テトラデシル-3-メチルイミダゾリウムブロミド(C14MIM・Br)と1,4-ビス(3-テトラデシルイミダゾリウム-1-イル)ブタンブロミド(C14MIM-4-C14MIM・2Br)を含む単一およびジェミニイオン液体をそれぞれ用いて,メタクリル酸メチル(MMA)のマイクロエマルション重合を実施した。これらの乳化重合はすべてMMAの典型的マイクロエマルション重合特徴を持っていたが,重合のプロセスは直接イミダゾリウムイオン液体の構造に依存していた。イオン液体の構造及び濃度は,PMMAのもたらされたラテックス粒径に影響を及ぼし,そして,乳化剤としてC14MIM・Brを用いた重合の場合,C14MIM-4-C14MIM・2Brを乳化剤としたときより,より小さなサイズのPMMAラテックスが得られた。他方,乳化剤の構造はPMMAの分子量(MW)と分子量分布(MWD)へも影響を及ぼし,その結果,C14MIM・Brを乳化剤として用いたマイクロエマルション重合で調製したPMMAは,乳化剤としてC14MIM-4-C14MIM・2Brを同じ投与量使用して得たPMMAよりも,より高いMWとより狭いMWDを持っていた。
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単独重合 
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