抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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連動装置は,確実な安全性を要求されるが,線路線形や信号設備の配置方法が変わると,制御論理を見直す必要があり設計の負担が大きい。これまでに連動図表の作成を支援するシステムを実用化しており,これを拡張して連動図表から連動装置の制御論理を自動生成する手法を検討した。連動装置の制御を実現する方法は複数あるが,設計段階で具体的な制御論理を表現できる手法として連動結線図がある。ブール値の論理演算を基本としているので,動作を可視化できる。しかし,論理式そのもので表現すると人間が見て分かりにくい。そこで,継電連動装置で培われてきたデザイン性のある結線図として自動生成することを試みたので概説する。(著者抄録)