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J-GLOBAL ID：201102219701183446   整理番号：11A1342330

新しい自動化された燃料タンクの洗浄システム

A New Automated Fuel Tank Washing System

著者 (2件)： ABDEL-REHIM Ahmed A. (Benha Univ.) ,  ATTIA Ahmed A. A. (Benha Univ.)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 8P  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃料タンクは異なる形状及び大きさであるが,タンクは適宜清掃し,洗浄する必要がある。燃料はタンク材料及び配管システムに悪影響(腐蝕,閉塞,摩耗)を与える水分,不純物を含んでいる。エンジンの燃料タンクを洗浄,清潔にするのに用いられる方法は多くある。しかしこれらの方法では,タンクを車外に取り出す必要があり,専門家が3時間以上を要している。本文の方法は,特殊設計のノズルを用いて洗浄液をタンクの各部に噴射させる。洗浄後はノズルを回収する。燃料タンクの洗浄には15分以上は必要ない。洗浄液としては,錆の多いタンクには塩酸(10%)を用いたが,全ての錆は除去できなかった。硝酸(10%)を用いた場合,錆は除去できたが,タンク材料も使用された洗浄液中に僅か見られた。ビネガーが各観点,特に安全面から最も適切である。洗浄液は毎分30リッターの割合で高圧で噴射される。洗浄前の燃料,洗浄後の洗浄液は真空ポンプで完全に抜き取られる。

シソーラス用語： *自動車 ,  *燃料タンク ,  *洗浄装置 ,  洗浄剤 ,  ノズル ,  食酢 ,  自動制御 ,  解体 ,  ガソリン ,  ガソリン機関 ,  真空ポンプ ,  高圧 ,  ポンプ

分類 (1件)： 車体構造とぎ装  (QG03060R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自動化 ,  燃料 ,  タンク ,  洗浄システム