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J-GLOBAL ID:201102220843527043   整理番号:11A1654736

多機能再処理プロセス”Adv.-ORIENTサイクル開発”への応用のための3級ピリジン樹脂の熱化学的安全性評価

Thermochemical safety evaluation of tertiary pyridine resin for the application to multi-functional reprocessing process “Adv.-ORIENT cycle development”
著者 (7件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 988-993  発行年: 2011年09月 
JST資料番号: H0693A  ISSN: 0149-1970  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高速炉サイクルシステムに基づく新しい燃料サイクルを開発することを目的とする”Adv.-ORIENT”(有益な元素のリサイクルによる高度な最適化)サイクル技術の部分として,高温での3級ピリジン樹脂(TPR)とメタノール-硝酸溶液の間の反応性を暴走反応を防止するために研究した。使用済み核燃料における金属元素を模擬する金属イオン,およびメタノール-硝酸溶液の組成が,TPRとメタノール-硝酸溶液の混合物の熱的害に及ぼす影響を熱分析およびグラム規模の加熱実験によって予測した。模擬の高レベル廃液硝酸溶液(SHLLW)は28種の試薬の添加によって調製した。金属イオンはTPR-メタノール-硝酸系の熱的安定性にはほとんど影響を及ぼさないと考えることは妥当である。しかし,熱的激増の可能性が,沈殿をともなうTPR-メタノール-SHLLW系の反応熱がすべてのサンプルの中で最大であるので増加する。TPR-メタノール-硝酸あるいはSHLLW系の活発な反応は閉じたおよび還流条件においては,この系が加熱されていたとしても最低限に起きるであろう,というのはTPR-メタノール-硝酸あるいはSHLLW系発熱反応がメタノール-硝酸溶液の蒸発潜熱によって妨げられるからであろう。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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核燃料再処理 

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