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J-GLOBAL ID：201102221723867114   整理番号：11A1874308

山岳トンネルとシールド・推進工 ラインセンサカメラを用いたトンネル変状検査システム トンネルスキャナー

著者 (2件)： 鵜飼正人 (鉄道総合技術研) ,  下田一也 (ジェイアール総研情報システム 技術推進本部)
資料名： 建設の施工企画
号： 741  ページ： 35-41  発行年： 2011年11月25日 
JST資料番号： G0118A  ISSN： 1349-547X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鉄道トンネルの全般検査は,すべてのトンネルを対象として2年ごとに実施され,目視や打音により変状を抽出し,健全度を判定している。近年,高性能な画像処理ハードウェアの出現,および画像処理技術の進歩により,レーザやハイビジョンカメラを用いたトンネル検査システムが開発され,その成果が報告されている。そこで,ラインセンサカメラを用いて,トンネル覆工画の高精度な展開画像を撮影する「トンネルスキャナー」装置と,ひび割れや漏水などの代表的な変状を自動的に検出し,その幅や長さをサブピクセル精度で計測する画像処理手法を開発した。本文は,開発した撮影装置および画像処理手法について記した。

シソーラス用語： 鉄道トンネル ,  維持管理 ,  肉眼検査 ,  音響検査 ,  非破壊検査 ,  *検査 ,  *変化 ,  *トンネル ,  *画像処理システム ,  *カメラ ,  *計測 ,  *線 ,  検出 ,  走査装置
準シソーラス用語： *トンネル変状検査 ,  *ラインセンサカメラ ,  自動検出 ,  打音検査 ,  トンネルスキャナー

分類 (1件)： トンネルの保守と付帯設備,その他  (RC05060U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 山岳トンネル ,  シールド ,  推進 ,  ラインセンサカメラ ,  トンネル変状 ,  検査システム ,  トンネル ,  スキャナー