抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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良質なリンゴ果実を安定生産するには,樹相診断を実施して樹の状態を把握することが重要である。樹相診断はこれまで生育期には新梢長,新梢停止率,葉色,二次伸長の状況で診断してきたが,これを行うのは大変である。そこでより簡便に「ふじ」わい化樹の樹診断を行う方法を開発した。簡便な方法では,先端新梢の葉枚数を主要な調査項目とし,歯の縦径を補助的な調査項目とする。先端新梢の葉数が11~14枚で樹勢が適正と判断され,葉の縦径では新梢中位葉の縦径が7~8cmでカラーチャー4.5~5.5に相当し適正と判断されます。