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J-GLOBAL ID:201102228263534230   整理番号:11A0123946

直接的なNO分解に用いるCeOx-MnOy担体とBaO-CeOx-MnOy触媒の物理特性におけるMn含有量の影響

Effect of Mn content on physical properties of CeO x -MnO y support and BaO-CeO x -MnO y catalysts for direct NO decomposition
著者 (6件):
資料名:
巻: 277  号:ページ: 208-216  発行年: 2011年01月24日 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一連のマンガン-セリウム混合酸化物をグリコサマール法により合成しBaを負荷したCe-Mn酸化物のNO分解活性を検討した。検討した触媒の中で最大のNO転化は0.25のMn/(Ce+Mn)比率をもつBaO/Ce-Mn酸化触媒上で得られた。X線回折とRaman分析によると立方晶の蛍石構造をもつCe-Mn酸化物固溶体の形成が示された。電子スピン共鳴分析によると複合触媒中に常磁性のMn2+種の存在が示された。CeO2の蛍石構造にMn2+を導入すると酸素における空格子点の濃度増大の要因となりこれは触媒におけるNO分解活性に重要な機能を示した。触媒はまたX線光電子分光法と温度管理還元法によるキャラクタリゼーションを行った。得られた結果に基いて触媒の物理的特性とそれらのNO分解活性間の関係について検討した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  有害ガス処理法 

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