文献

J-GLOBAL ID：201102229485949922   整理番号：11A0865950

アジア火災事情-東京理科大学グローバルCOEの活動を通して-ダッカ高層ビル火災事例について

著者 (2件)： 菅原進一 (東京理大) ,  吉岡英樹 (建築研)
資料名： 火災  (日本火災学会誌)
巻： 61  号： 2  ページ： 20-25  発行年： 2011年04月20日 
JST資料番号： S0193A  ISSN： 0449-9042  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 標記の4件の火災の火災概要と現地調査結果を説明し,改善案を提案した。複合商業施設火災ではスプリンクラー等の消防用設備の設置に変えて,基準階の防火区画の構成,難燃性の内装材料の使用,カーテンウォールと床との取合い部におけるファイヤーストップの設置,エレベーター昇降路への防火区画されたロビーの設置を提案した。共同住宅火災では,防火扉の設置による竪穴区画の形成,複数避難路の確保,自然排煙口の設置等を提案した。

シソーラス用語： アジア ,  *火災 ,  大学 ,  国際協力 ,  研究開発 ,  プロジェクト ,  *バングラデシュ人民共和国 ,  *高層建築 ,  *事故調査 ,  商業施設 ,  複合建築 ,  立地条件 ,  経時変化 ,  カーテンウォール ,  事務室 ,  集合住宅 ,  工場
準シソーラス用語： 東京理科大学 ,  COEプログラム ,  *ダッカ

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (6件)： アジア ,  火災 ,  グローバル ,  活動 ,  ダッカ ,  高層