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J-GLOBAL ID：201102231258471123   整理番号：11A0100264

里芋等地域特産品を活用した焼酎製造における原料処理法の開発

著者 (3件)： 豊田敦至 (長野県工業技術総合セ) ,  宮本輝雄 (長野県工業技術総合セ) ,  近藤君夫 (長野県工業技術総合セ)
資料名： 長野県工業技術総合センター研究報告  (Research Reports of Nagano Prefecture General Industrial Technology Center)
号： 5  ページ： 150-152  発行年： 2010年09月30日 
JST資料番号： Z0342C  ISSN： 1881-3119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 里芋の親芋を利用して焼酎製造を行う場合,原料が不定形で凹凸があることから,皮剥き処理に多大な労力を必要としていた。また,腐敗しやすい原料のため,製品の品質にも悪影響を及ぼすことがあった。今回,果実加工で適用されている熱アルカリ処理の工程とサツマイモ処理に使われている機械的な皮剥き工程とを組み合わせることで,多量の原料処理を迅速かつ効率的に行うことができる可能性が示唆されたので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *サトイモ ,  醸造 ,  焼酎 ,  処理 ,  *食品分析 ,  食品成分
準シソーラス用語： ブラシ式剥皮処理 ,  *芋焼酎 ,  *焼酎醸造 ,  熱アルカリ処理

分類 (3件)： 酒類一般  (FK04021Y) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品の分析  (FJ01030U)

引用文献 (3件)：

• 倉内美奈. サトイモ親芋粉末のシューへの利用. 平成13年度食品加工に関する試験成績, 福井食加研. p20(2001)
• 家壽多正樹, 星野徹也. 未利用のサトイモ親芋を利用した加工食品の開発~公設試験研究機関研究交流会議 1.5次産業振興部会研究テーマ. 千葉産支技研研報.6, 59-62(2008)
• 西谷尚道監:「第四回改正国税庁所定分析法注解」(財) 日本醸造協会 (1993)

タイトルに関連する用語 (7件)： 里芋 ,  地域 ,  特産品 ,  活用 ,  焼酎 ,  原料 ,  開発