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J-GLOBAL ID：201102231931927428   整理番号：11A1025596

Laminaria japonica(マコンブ)へのCd(2+),Pb(2+)の生物収着

BIOSORPTION OF Cd(2+) , Pb(2+) ONTO LAMINARIA JAPONICA

著者 (6件)： XIAO Jun (Shanghai Ocean Univ., Shanghai) ,  MIYAMOTO Chikanori (Graduate School of Fisheries Sci. Hokkaido Univ., JPN) ,  YU Ke-feng (Graduate School of Fisheries Sci. Hokkaido Univ., JPN) ,  SEKI Hideshi (Graduate School of Fisheries Sci. Hokkaido Univ., JPN) ,  MARUYAMA Hideo (Graduate School of Fisheries Sci. Hokkaido Univ., JPN) ,  HE Pei-min (Shanghai Ocean Univ., Shanghai)
資料名： Huanjing Huaxue  (Huanjing Huaxue)
巻： 29  号： 2  ページ： 226-230  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2490A  ISSN： 0254-6108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Laminaria japonica(マコンブ)へのCd(2+),Pb(2+)の環境バイオソープションにおける重金属の除去のための,高経済的,効果的および実用技術の開発は,非常に重要であり,バッチ吸着システム’によって吸着機構を研究した。Laminaria japonica(マコンブ)のためのカルボキシル官能基(金属結合地域)の酸価と酸分解定数を伝導と電位差滴定によって分析した。数と酸解離定数は1.25mmol g(-1)と0.18mmol g(-1)として測定した。2種の結合なモデルを使用して,Cd(2+)とPb(2+)吸着データを分析した。モデルは酸性サイトへの二価な金属イオンの一座配位または二座結合反応に基づいた。結果は,Laminaria japonica(マコンブ)への二価金属イオンのバイオソープションが二座吸着モデルに従って,二座結合定数がそれぞれCd(2+)とPb(2+)のためにそれぞれ5.72×103および6.28×104L moL(-1)であったことを示した。それはまた,Laminaria japonica(マコンブ)の吸着プロセスが疑似2次運動学に従ったことを示した。著者らは,Cd(2+)とPb(2+)のバイオソープション量が他の海藻生吸着剤以上であることを結論づけた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： コンブ科 ,  カドミウム ,  鉛 ,  *吸着 ,  *収着 ,  重金属 ,  海藻 ,  吸着剤 ,  酸価 ,  酸解離定数 ,  電位差滴定
準シソーラス用語： Laminaria japonica ,  Cd ,  Pb ,  *生物収着

分類 (1件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (5件)： Laminaria ,  マコンブ ,  Cd ,  Pb ,  生物収着