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J-GLOBAL ID:201102232064254349   整理番号:11A1105649

高温ガス化直接溶融炉におけるコークス使用量削減

著者 (2件):
資料名:
号: 729  ページ: 19-22  発行年: 2011年06月20日 
JST資料番号: F0987A  ISSN: 0558-4809  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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多様な廃棄物を安定的に処理できるJFEエンジニアリング(株)の高温ガス化直接溶融炉で実施した,大塊コークス使用によるコークス使用量削減試験の結果について報告した。本溶融炉は,炉頂から廃棄物,コークスおよび石灰石が投入され,水分は蒸発し,可燃分の熱分解が進行される。炉下部ではコークス充填層が形成され,酸素富化空気によりコークスおよび固化炭素が燃焼する。その燃焼熱で灰分が溶融し,溶融スラグとして出滓口から連続的に排出される。大塊コークス使用によるコークス使用量削減試験は,一般廃棄物の処理能力が1炉当たり50t/d規模の高温ガス化直接溶融炉にて実施された。試験の結果,ごみ処理量当たりのコークス使用量は通常コークスの平均62kg/tに対し大塊コークスでは54kg/tまで削減できた。なお,使用可能なコークスの粒径範囲は37mmから135mmであった。
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分類 (1件):
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ごみ処理 
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