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J-GLOBAL ID：201102234081329630   整理番号：11A1070176

絶滅危惧種の保護区設定問題-非凸領域における数値計算

A numerical experiment on a shape of an endangered species sanctuary

著者 (2件)： 堀雅人 (鳥取大 工) ,  加藤由紀 (鳥取大 工)
資料名： Reports of Research Institute for Applied Mechanics, Kyushu University  (Reports of Research Institute for Applied Mechanics, Kyushu University)
号： 139  ページ： 115-119  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： S0066A  ISSN： 1345-5664  CODEN： RMKUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 生物個体数の変化を記述する偏微分方程式と境界条件を考察した。境界に囲まれた領域をΩとし2次元面内にあるとした。境界条件は領域から生物の出入りが無いとした。1次元問題についての展望を行った。ここではΩとして,凸領域,非凸領域を取り上げた。凸領域としては長方形,非凸領域としてはH字型の3種である。数値積分を行い,分岐点をノルムを定義して定めた。分岐点と保護区の形状の関係を明らかにした。非凸領域についても計算を行い,分岐を示した。

シソーラス用語： 偏微分方程式 ,  境界条件 ,  枝分れ ,  *ポピュレーションダイナミックス ,  特異点 ,  *絶滅危惧種 ,  個体数 ,  分岐点 ,  *自然保護区 ,  *生物
準シソーラス用語： *保護区

分類 (1件)： 生態学一般  (EE01010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 絶滅危惧種 ,  保護区 ,  問題 ,  凸 ,  数値計算