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J-GLOBAL ID：201102235053667055   整理番号：11A1269992

特性法による拘束付き補間プロファイル法を使った音波伝搬のシミュレーションを行うサブ格子法の検討

Examination of Sub-Grid Technique for Simulation of Sound Wave Propagation Using Constrained Interpolation Profile Method with Method of Characteristics

著者 (5件)： ARA Yuta (Tokyo Metropolitan Univ., Tokyo, JPN) ,  OKUBO Kan (Tokyo Metropolitan Univ., Tokyo, JPN) ,  TAGAWA Norio (Tokyo Metropolitan Univ., Tokyo, JPN) ,  TSUCHIYA Takao (Doshisha Univ., Kyoto, JPN) ,  ISHIZUKA Takashi (Shimizu Corp., Tokyo, JPN)
資料名： Japanese Journal of Applied Physics  (Japanese Journal of Applied Physics)
巻： 50  号： 7,Issue 2  ページ： 07HC20.1-07HC20.2  発行年： 2011年07月25日 
JST資料番号： G0520B  ISSN： 0021-4922  CODEN： JJAPB6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 拘束付きの補間プロファイル(CIP)法は新しい低分散数値スキームである。これは一種の特性法(MOC)である。著者らの過去の研究では,音波伝搬の数値解析にCIP法を適用した。複雑な不均一媒質,あるいは波動伝搬の大規模シミュレーションを行うため,新しい格子系が不可欠である。本研究ではCIP音波シミュレーション用のサブ格子法を検討した。この方法はその小さいメモリ条件と計算時間が少ない利点があることを明らかにした。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *音波伝搬 ,  不均質媒質 ,  シミュレーション ,  CPU時間 ,  音場 ,  *格子形成
準シソーラス用語： 不均一媒質 ,  大規模シミュレーション ,  計算時間

分類 (1件)： 音波伝搬  (BB03030G)

引用文献 (11件)：

• 1) T. Tsuchiya and A. Kumagai: Jpn. J. Appl. Phys. 48 (2009) 07GNO2.
• 2) Y. Harada, K. Okubo, N. Tagawa, and T. Tsuchiya: Jpn. J. Appl. Phys. 49 (2010) 07HC09.
• 3) T. Yabe, X. Feng, and T. Utsumi: J. Comput. Phys. 169 (2001) 556.
• 4) K. Okubo and N. Takeuchi: IEEE Trans. Antennas Propag. 55 (2007) 111.
• 5) K. Okubo, S. Oh, T. Tsuchiya, and N. Takeuchi: IEICE Trans. Fundam. Electron. Commun. Comput. Sci. E90-A (2007) 2000.

タイトルに関連する用語 (7件)： 拘束 ,  補間 ,  プロファイル ,  音波伝搬 ,  シミュレーション ,  サブ ,  格子